レブガルテン 2020
国:France(フランス)
地域:Alsace (アルザス)
品種:Sylvaner (シルヴァネール)
タイプ:Orange (オレンジ)
土壌:石灰岩・砂岩
栽培:ビオディナミ
認証:ユーロリーフ
SO2:無添加
度数:14%
インポータコメント
ハーブと黄色い果実の香りに、口当たりは厚みがあり、繊細でなめらか、伸びやかな酸。
手摘みにて収穫。
20%全房、28日間醸す。
プヌマティックプレスにて5時間。
ジャール7ヶ月熟成。
澱引きは瓶詰前まで行わない。
マセラシオン有り。
瓶詰前に粗いフィルター。
アルザス語で「葡萄の庭」の意味。
■生産者
Domaine Gross (ドメーヌ・グロス )
本拠地:フランス・アルザス
当主であるVincentの曾祖父であるHanry Grossが1950年に1.5haの畑を購入。
当時は栽培した葡萄を販売し生計を立てていたが、1965年から祖父のLouis Grossがワインを 造りはじめる。
1980年にVincentの父であるRémy Grossが現在のワイナリーをDomaine Gross設立、畑は2.5haまで増える。
南仏やアルザスのクライデンヴァイスでの研修を終えたVincent Grossが2006年より醸造、栽培に加わり直ぐさまビオディナミ農法を取り入れる。
2010年にVincentが当主に就任。
現在は畑は10haまでに増え、祖父、父、母、 Vincent(現在37歳)の三世代でワインを造り続けている。
畑の多くは粘土、泥土、石灰。アルザストップのミュスカが生産されるGC Goldertを所有している。
品種本来の香りを 引き出しテロワールを最大限に表現すること重要視している。
エチケットはVincentの息子のLouis君と娘のCharleneが描いた。
毎年エチケットのデザインが変わる。