アフロン・ペティアン・ナチュレ 2020

  国:Argentine (アルゼンチン)
 地域:Mendoza (メンドーサ)
 品種:Aglianico (アリアーニコ)
タイプ:Pink (ロゼ) 、Petillant Naturel (ペティアン・ナチュレル)
 度数:13.5%

インポータコメント
クロンティラスのチーフワインメーカーマルケス アントリンは 2022年のヤングワインメーカー オブ・ザ・イヤー賞を受賞した注目の若手の女性醸造家が新しく挑戦したペティラント ナチュール。 アフロンとは古代ギリシャ語の不注意、アンセストラルの起源を表す。
アクティヴで革新と古代の融合を成した女性若手醸造家らしく艶やかでフレッシュで深く伸びる味わいは流石。
標高700mアンデス山脈の麓、世界の下界から見えない葡萄園。
マイプ=ヴィラ セカは18haの全てで2009年有機認証、2012年にビオディナミ認定を取得。
涼しい風、有り余る日照と紫外線で頑強で、健康な熟度の高い葡萄が自然と造られる。
手で収穫、自然酵母で自然発酵、自然に安定し、もちろん無濾過のまま酵母再活性したまま市場に流通される。
無添加ナチュール。


■生産者
Krontiras (クロンティラス)
本拠地:アルゼンチン・メンドーサ

ボデガス・クロンティラス・エステイトは、アルゼンチンのメンドーサ、ルハン・デ・クージョにあります。
ルハン・デ・クージョはメンドーサ州で上質のブドウの木が育つ最も評判の良い地域の一つです。
コンスタンティノス(ギリシャ人)と妻のシルビィナ(アルゼンチン人)が、このエステイトを近年(2004年)に立ち上げました。
若いエステイトであるにもかかわらず、12ヘクタールのエステイトで栽培しているブドウの木は樹齢120年です。
メンドーサ州で優れたブドウの木が育つもう一つの地域、マイプにこの家族は、さらに18ヘクタールのエステイトを所有しています。
そこのブドウの樹齢は、ルハン・デ・クージョの木よりも若いです。
ルハン・デ・クージョとマイプにあるブドウ畑は900メートルの高度に位置し、壮大なアンデス山脈の近くです。
ブドウは日中強い日差しにさらされますが、夜間はアンデス山脈からの風がブドウを冷やします。毎日起こるこのような気温変化がブドウの熟成過程を遅れさせますが、熟成度を高めることになります。
時間をかけた密な過程は、シルクのようなタンニンと適切に調和した酸味の絶妙の組み合わせをもたらしています。
自然のままの新鮮味を失うことなく、このワインは保管に耐え熟成します。
クロンティラス家は、初めから地球に優しい方法で自分たちのワインを造ることを決めていました。
彼らは、メンドーサ州で有機栽培のビオダイナミックワインを造った最初の家族であることを誇りに思っています。
彼らのブドウ畑は2008年に有機栽培の認定を受け、2012年にはビオダイナミックを認定されました。
彼らの哲学は自然を働かせること、つまり、野生酵母を使用し、ワインを造り上げる過程で出来る限り介入しないということです。

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