[2400] Vin Nouveau Blanc 2022 Pierre-Olivier Bonhomme / ヴァン・ヌーヴォー・ブラン 2022 ピエール・オリヴィエ・ボノム

3,000円(税込3,300円)

ヴァン・ヌーヴォー・ブラン 2022

お一人2本まででお願い致します。

  国:France (フランス)
 地域:Loire (ロワール)
 品種:Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン)
タイプ:White (白)
 栽培:ビオロジック
 度数:13%

インポータコメント
アルコール度数は 13 パーセントで、リッチな果実味と骨格のある味筋です。
両ワイナリー(ピエール・オリヴィエ・ボノム / クロ・デュ・チュ=ブッフ)とも、彼らのワイナリーのあるモンティ村の近所でピエール(ボノムとは別人です)というおじいさんが栽培するソーヴィニョン・ブランです。
「畑の仕事がとてもいいのだけれど、もう年だしワインの醸造 なんて今更やる気が起きないそうだ」とはティエリーの談です。
全く同じ出自のブドウでヌーヴォーを造ったことは、今までにもあったかと思いますが、なかなか無い機会ですので、是非飲み比べてみてはいかがでしょう。

↓同じぶどうを使用しています。
ヴァン・ヌーヴォー・デュ・チュ=ブッフ ブラン 2022


■生産者
Pierre-Olivier Bonhomme (ピエール・オリヴィエ・ボノム)
本拠地:フランス・ロワール
作り手:ピエール・オリヴィエ

ピエール・オリヴィエはまだ学生だった、2003年にティエリー・ピュズラの元で収穫をした縁で、ワイン造りに興味を持ったそうだ。
その後も収穫には通い、正式にワイナリーの一員にもなり、数年間の経験を経て、ティエリーとともに、ネゴシアン部門「EURLピュズラ・ボノム」を設立した(2009年)。
そして2014年、ドメーヌへの専念を決意したティエリー・ピュズラから、ワイナリーを受け継ぐこととなった。
原料となるブドウは買いブドウが大半を占めるが、醸造は野生酵母のみで赤、白ともに一部木樽発酵も併用。
亜硫酸は醸造時は無添加、瓶詰め時のみ20mg/L前後にとどめる。
ソーヴィニョン・ブランやガメ以外の、地品種も多く手掛け、手に取りやすい価格と果実味を活かした味わいで、広く親しまれている。
ちなみに、母体となったネゴシアン「EURLピュズラ・ボノーム」は、ロワールで有機栽培を行う農家から、慣例よりも高値でブドウを買い、さらにワインの収益を栽培家に還元するという画期的な生産サイクルを確立。
そのモデルにより、このエリアでフランスの他地域に先駆けて真摯なビオロジック栽培が広がり、定着した一つの原動力になったと、高く評価されている。

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