[4320] Sabari 2023 Balansa / サバリ 2023 バランサ

5,400円(税込5,940円)

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サバリ 2023

  国:France (フランス)
 地域:Languedoc (ラングドック)
 品種:Xarello (チャレッロ) 60%
    Rolle (ロール) 40%
タイプ:Orange (オレンジ)
 栽培:ビオディナミ
 認証:AB、ユーロリーフ
 度数:11.5%

インポータコメント
ワイン名の「サバリ」は、ブドウの木につけられた名前に由来しており、他のキュヴェのように象徴的な意味が込められているわけではなく、代々受け継がれてきた名前をそのまま使用しています。
2023年は秋と春に雨が非常に少ない年で、フランス各地では雹を伴う嵐の被害が見られましたが、自社畑は幸いにもその影響を受けませんでした。
過去2年間続いた乾燥とは対照的に、十分な収量が確保できた年でもありました。
ブドウは手摘みで収穫後、4°Cの冷蔵室で24時間保管されます。
その後、除梗せずに全房のまま8日間マセラシオンを行い、プレス。
その後は3週間から1ヶ月ほどかけて自然発酵されます。
熟成にはイタリア製のテラコッタ(アンフォラ)を使用し、6ヶ月間静かに寝かせます。
瓶詰めの1ヶ月前に一度澱引きが行われ、清澄やろ過は一切行われていません。

骨格のしっかりとしたドライなスタイルで、トロピカルフルーツのようなアロマが広がり、口中ではふくよかなボリュームを感じさせます。
心地よい酸が全体を引き締め、フィニッシュにはブラックペッパーを思わせるスパイシーな余韻が⻑く続きます。


■生産者
Balansa (バランサ)
本拠地:フランス・ラングドック

彼らの14haの古いブドウの木は、ラングドック・ルシヨンのオード県にあるオート・コルビエール・テロワールの崖の上にあります。
このテロワールは、ガリーグとオークと松に囲まれた、標高140〜280mの片岩土壌が特徴です。
気候は地中海性気候で、乾燥していて暑く、太陽と風をたくさん浴びてブドウは育ちます。
また、この気候はワインに多くの特徴的な個性を与えます。
彼らは自然環境とテロワールに深く関心を持っており、以前は有機農業で事業を行っていましたが、2019年以降はビオディナミ農法に移行しています。
「バランサ」という名前は、酒蔵の場所に由来しています。
また、地元の方言であるオック語で「バランサ」は「平衡」を意味します。

畑のブドウは木枠を使って手作業で収穫されます。
その後、ブドウは作る予定のワインの種類に応じて4°Cから7°Cの冷蔵室に1〜2日間保管されます。
彼らは空圧式のしぼり機を使用してワインをプレスします。
発酵は天然酵母のみで行われます。
ワインはろ過されておらず、精製もされていません。

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