[6120] Barolo Paiagallo 2021 Canonica / バローロ パイアガッロ 2021 カノーニカ

12,000円(税込13,200円)

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バローロ パイアガッロ 2021

  国:Italy (イタリア)
 地域:Piemonte (ピエモンテ)
 品種:Nebbiolo (ネッビオーロ)
タイプ:Red (赤)
 SO2:
 度数:13%

インポータコメント
初期醗酵はグラスファイバー製の醗酵槽で野生酵母のみで温度管理をせずに行い、マセレーションの期間は1ヶ月に及ぶことも。

圧搾後、乳酸醗酵が終了するまでセメントのタンクで静置。
その後、大樽へと移され、2年から3年間熟成させる。
ボトリングのタイミングでのみ若干量の酸化防止剤(SO2)を添加し、ノンフィルターでボトリング。


■生産者
Canonica (カノーニカ)
本拠地:イタリア・ピエモンテ

ジャンニ カノーニカが1983年より始めたワイナリー。
2種類のバローロ(パイアガッロ、グリンツァーネ カヴール)とランゲ ネッビオーロ、バルベーラ ダルバを生産するが、彼自身が納得しない年のワインは自らボトリングをせず、桶売りしてしまう。
畑ではボルドー液以外の一切の薬剤を使用せず、ワイナリーでもボトリング時にごく少量使用されるニ酸化硫黄以外、何も添加される事がない。

2002年ヴィンテージ以降は全てを自家ボトリング。
醗酵はグラスファイバー製の醗酵槽で野生酵母のみで(SO2添加はなしで)温度管理をせずに行い、マセレーションの期間は1ヶ月に及ぶことも。
圧搾後、乳酸醗酵が終了するまでセメントのタンクで保存、その後、大樽へと移され、2-3年の熟成の後、若干量の酸化防止剤を添加して、ノンフィルターでボトリング。

グラヴネルのヨスコは、彼を「最良のバローロの造り手」と言い、マッサヴェッキアの当主ファブリーツィオには、「カノーニカこそ、全てのバローロの造り手にとって模範たり得る存在だ。」と言わしめるジャンニ カノーニカ。
ジャコモ コンテルノのジョヴァンニ コンテルノ、ジュゼッペ リナルディなど、偉大なバローロ生産者達とも親交が深い。

ここ数年で劇的に観光地化し、ワインバブル真っ盛りなバローロにあって、愚直なまでに価格を堅持しようと努力。
周りに流されることなく、伝統的スタイルで、その人柄そのままに飾り気のない、でも豊かな内面性を備えたワインを醸している。

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