キュヴェ・ア・ポリ 2023
国:France (フランス)
地域:Ardeche (アルデッシュ)
品種:Grenache Noir (グルナッシュノワール)
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオロジック
SO2:無添加
度数:14%
インポータコメント
キュヴェ名は、彼のトレードマークから。
収穫からカーヴでの醸造時、裸、、、半裸(apoils)で作業をするそう。
その様子から呼ばれるようになったとの事。
ルビー色。
カシス、チェリーなどの赤い果実やスパイスの香り。
ザクロどの果実味とハーブ感、酸味、ミネラル感のバランスが良く、エネルギーと個性に溢れた「昔ながらの」ワインです。
ラタトゥイユなどの野菜の温前菜や、赤身の魚料理、鶏や豚料理とぜひ!
ビオロジックで栽培されたブドウを手摘みで収穫し、自然酵母のみで発酵。
厳密な濾過(ろか)や清澄も行わず、瓶詰め時に至るまで亜硫酸塩(酸化防止剤)も無添加で造られます。
アルコール度数:14%
土壌:東向きの粘土石灰質土壌。
昔からエコサート認証済。
醸造:乾燥気味だったが良いミレジム、とても高品質のブドウが収穫できた。
トリートメントも数回のみ。
半分のブドウを除茎し、残りは全房でピジャージュ無しでファイバータンクで2週間マセラシオン。
一回スーティラージュ。
補糖・濾過無し、SO2無添加。
■生産者
Didier Cazac (ディディエ・カザック)
本拠地:フランス・アルデッシュ
ディディエは 20 年近くブドウ園で働き、他の人のためにブドウを育て、稼いだお金で自由に旅行するバックパッカーを趣味にしていました。
しかし、アルデッシュを代表するブドウ生産者ジル・アゾーニで働いたことをきっかけに自然派ワイン造りに興味を持ち、造り手としての道を歩むようになりました。
その後、サミュエル・ブーレやオジルで研鑽したのち、2018 年よりジル・アゾーニにほど近い、美しい自然と歴史的建造物で知られるラゴルス(Lagorce)に昔からAB 認証を受けた畑とカーヴを手に入れ、ドメーヌをスタートしました。
ブドウは4種類、グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・ノワール、マルサンヌ、シラー。
ディディエは現在、絵のように美しいラゴルス郊外の森の中で、高度 300M に位置する2 ヘクタールのブドウ畑をもっています。
粘土石灰質土壌のブドウ畑は森に囲まれており、小川に近いという地の利があり、近年温暖化が進むなか、ブドウにフレッシュさを与えてくれます。
手仕事を、そして畑仕事を愛するディディエ、畑仕事はトラクターを使用せずピヨッシュで耕しています。
小さなカーヴに電気は通っているものの、プレス機も、ワインを移し替えるポンプもすべて手動。
あ、明かりは点けられるけれども、ね。と笑うディディエ。
醸造も限りなくシンプルで、古樽メインで醸造しています。
自分のワインはvin «a l’ancienne»(昔ながらのワイン)だと言います。
マセラシオン期間を長くとる際には、マセラシオン・セッシェ(タンニン抽出を抑えるためにスーティラージュする)を行うなど、彼が好むフレッシュさを持つワイン造りをしています。
facon vrai (ほんものの流儀)が大事だと言うディディエ。
畑仕事に勤しみ、100%ピュアなブドウジュースだけでワインを造る。
全てが手仕事。
それがディディエの思想です。