シュペートブルグンダー・カルクベーデレ 2023
国:Germany (ドイツ)
地域:Baden (バーデン)
品種:Spatburgunder (シュペートブルグンダー)
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオロジック(転換中)
度数:12.5%
生産者コメント
抜栓直後のシリアスな還元(自然派のネガティヴではない)はスワリングで花開きます。
赤果実と黒果実のグラデーションは昨年試飲時よりも果実の重なりが感じられます。
冷涼な土地由来の酸はそのままに果実の甘味が上昇。
小振りのスケールながらまとまりの良さ、着地の所作の美しさ。
20年前、コート・ド・ボーヌでお買い得なピノ・ノワールを見つけてまとめ買いしたような上質な普段着のような魅力を持っています。
新しい畑で新しいドイツクローン、温暖化には寧ろ優位性があり伸びしろしか感じられません。
■生産者
Weingut Gebruder Mathis (ヴァイングート ゲブリューダー・マティス)
本拠地:ドイツ・バーデン
ドイツ南端バーデン、トゥーニベルク(Tuniberg)でのブドウ栽培の歴史は2世代前に遡ります。
代々受け継がれた石灰岩採掘所の埋蔵地をブドウ畑に開墾するという決断から始まりました。
ベルンハルト、フランツ、ポールのマティス兄弟はフランス産のバリック樽でワインを熟成させることを始めました。
彼らはこの地における木樽熟成のパイオニアでもあったのです。
こうして1970年代、ヴァイングート・カルクベーデレ(Kalkbodele)として設立されました。
2020年、母であるソニア・マティス・スティッヒから息子であるセヴェリン・スティッヒとパートナーであるサベス・セドラチェックがヴァイングートと一族の歴史を引き継ぎました。
彼らは家名であるマティスの名を重視し、自然本来の栽培に回帰しています。