[1950] Le bon petit diable 2016 SABRONETTES / ル・ボン・プティ・ディアーブル 2016 サブロネット

2,600円(税込2,860円)

ル・ボン・プティ・ディアーブル 2016

  国:France (フランス)
 地域:Loire (ロワール)
 品種:Cabernet Franc (カべルネ・フラン)
タイプ:Red (赤)
 栽培:ビオディナミ
 認証:デメター、ユーロリーフ
 度数:13%

インポータコメント
小さないたずらっ子(悪魔)という名前通り、子供がバットマン風のいでたちで暴れているエチケットの絵がキュート!
柔らかい旨みとコクがあり、厚みも感じられるしっかりした味わいの赤ワインです。


■生産者
SABRONETTES (サブロネット)
本拠地:フランス・ロワール
造り手:ジョエル・メナール

ロワール地方のアンジェの街から南に20kmにあるラブレー村にジョエル・メナール氏のドメーヌ・レ・サブロネットがあります。
祖父の代からぶどう栽培をしていたメナール家ですが、ジョエルは当初機械技師。
1982年に実家に帰ると、ワイン造りをしつつ、樽職人でもあった父を手伝いながら仕事を覚え、1984年にはドメーヌを設立しました。
1991年からはビオロジック、2000年からはビオディナミでよりテロワールが生きたワイン造りを実践しています。
「90年頃、ビオを始めた頃は周りの人たちから変わり者扱いされたよ。でも、ラッキーなことにうちの畑は祖父の代から除草剤を使ってないし、他の農薬もほとんど使っていなかったから、ビオにしても大きなリバウンドはなかった。とにかく、きっちりはたけで仕事をして、その年の作柄を生かしたワイン造りたいんだ」
ワイン造りが楽しくて仕方がないというジョエル。
今では村でもビオディナミでワイン造りをする仲間も5人に増え、彼らのリーダーとして信頼されています。
他の地域の自然派生産者たちとの交流も深く、ビオディナミのプレパラシオンはサンソニエールのマルク・アンジェリから譲ってもらっているとか。
「ワイン造りをするには、幅広い分野の仕事が必要なんだ。畑仕事が一番大切だけど、メカに強くないと機械が故障したら大変だし、ぶどうの手入れはデリケートで常に細かい注意をしていなくちゃいけない。常にぶどうと会話しながらね。ある部分は技術者、ある部分は芸術家って言えるかな。たまには計算機も使えないといけないしね」
なるほど、納得!

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