ジュスト・パ・セック 2023
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Pineau d'Aunis (ピノ・ドニス)
タイプ:White (白)、Petillant Naturel (ペティアン・ナチュレル)
栽培:ビオディナミ
度数:9.5%
インポータコメント
【畑の場所】モミュソン
【土壌】砂岩、シスト、泥灰土
【樹齢】7年 AOC:VdF
【農法】ビオディナミ
【収穫量】10hℓ/ha
【酵母】自然酵母
【SO2添加】無
手摘み収穫。
ダイレクトプレス。
ファイバータンクに3〜6ヶ月間の熟成。
残糖が20g有。
梨やリングのアロマ。
甘辛い料理や、ナッツ類、アジア系の料理と相性が良い。
■生産者
Domaine du Bois Rond (ドメーヌ・デュ・ボワ・ロン)
本拠地:フランス・ロワール
2010年の終わりに、数列のブドウ畑が隣接するレジャーエリアを訪れたことから始まりました。
私たちはこの区画のいわゆる「ハイブリッド」ブドウ品種から最初のロゼワインを造ることに挑戦しましたが、タンクの事故により最初の10リットルが台無しになってしまいました。
区画の修復を続け、2013年はブドウの木が息を吹き返し希望を取り戻しつつ、そして新たに20アールのグロロー・ノワールを復活させたいという希望に胸を膨らませていましたが、ハイブリッド種と樹齢が長くブドウの収穫量が少ないグロロー・ノワールに限界を感じ、2018年には歴史的なブルターニュ地方のモーミュッソンにシュナン、シラー、ピノー・ドーニス、カベルネ・フラン、グロロー・ノワール、グリを植え2021年までに1.5ヘクタールに達することを目指しました。
サルト県にはオーニス、グロロー、コート、そして交配種(シャンブールサン(「ジョアネス」)、5455(「サンカンカト」)、ヴィラール・ノワール)の小さな1ヘクタールの畑を維持しています。
2024年には植え替えの少ない区画で3ヘクタールに縮小し若いサヴァニャンが数列芽を出す予定です。