ル・ブラン・マイユシエ 2017
国:France (フランス)
地域:Rhone (ローヌ)
品種:Chasan (シャザン)(パロミノとシャルドネの交配品種)
Vermentino (ヴェルメンティーノ)
Roussanne (ルーサンヌ)
タイプ:White (白)
栽培:有機栽培
醸造:温度の低い朝方に収穫してプレスして低温でデブルバージュしステンレスタンク発酵。
認証:ユーロリーフ
度数:13%
インポータコメント
薄い黄色の澄んだ外観。
柑橘系やアーモンド的な芳香、良い酸味と丸みの口当たりで、メロンやレモンのような、とてもバランスの良い果実感があります。
■生産者
Domaine Mayoussier (ドメーヌ・マイユシエ)
本拠地:フランス・ローヌ
ローヌ・アルプス地方(以前はドーフィネ州と呼ばれていたそう)のヴェルコール自然公園内に位置するドメーヌです。
13世紀から存在するシャトーを19世紀に現所有者が購入。
世界各地でソムリエやレストランマネージャーを務めたアントアン氏が念願かないワイン生産を開始しました。
ブドウ畑は80年代に一度引き抜かれました。
その後、土壌調査を得て、適切な土壌と山の斜面にヴィオニエ、シラー、ソーヴィニョンブラン、ルーサンヌが植えられ。
畑は有機栽培で耕作されており、化学的な除草剤や殺虫剤を使っていません。
双子の雌馬ソネットとロザリーによって耕作されています。
このアプローチは主に土壌の圧縮を避けるためと土壌内にいる微生物を促進するためです。
栽培・醸造を担当するアントアン・デピエール氏は、リヨンの大学を卒業したのち、ソムリエやケータリングディレクターとしてベルリン、マイアミ、ドバイ、ロンドンなどのホテルで働いたのち、ドメーヌを開始しました。