サウル・アクセ ビアンコ 2018
国:Italy (イタリア)
地域:Emilia-Romagna (エミリア=ロマーニャ)
品種:Pignoleto (ピニョレット)
タイプ:White (白)
土壌:粘土質土壌
栽培:ビオディナミ
SO2:50mg/L
度数:12%
その他:1000ml
インポータコメント
シンプルな醸造で、その土地の複雑味を表現した素直なワイン。
洋梨の甘みと、グレープフルーツの心地よい酸味と苦み。
果実がギューっと凝縮していて、旨みがジワジワ。
ピニョレットの特徴であるタンニンは柔らかく、ミネラルがしっかりあるのでキレが良い。
■生産者
MARIA BORTOLOTTI (マリア・ボルトロッティ)
本拠地:イタリア・エミリア=ロマーニャ
造り手:フラヴィオ・ボルトロッティ
マリア・ボルトロッティがあるのは
イタリア エミリア・ロマーニャ州の中でも東端のコッリ・ボロネージ。
ぶどう畑があるゾーラ・プレドーザの丘陵地帯はその付近で最もぶどう造りに適した土地として1000年前の文献にも名前が記載されています。
コッリ・ボロネージは80000haほどの広大な産地ですが、本当に自然な造りをしているのは10蔵ほど。
当主のフラヴィオ・ボルトロッティは1965年生まれの53歳。
将来を見据えたフラヴィオが中心となり、1992年からオーガニック栽培を開始、間もなくビオディナミコも開始。
畑を囲む木々やいきものたち。
畑のそばに住み、土地への愛情いっぱいの農業をおこなっています。
「天然酵母パン」を作るように、畑のいろいろな葡萄に付く酵母をタネ(スターター)に発酵。
本人曰く
「コーラスを目指しているんだよ。いろんな声がまざって心に響くワインにしたいんだ」
「複雑な味のワインをシンプルに造る」
「ワインはその土地そのものの味」