アイン・リター・ヴィエン 2019
国:Austria (オーストリア)
地域:Wien (ウィーン)
品種:Gemischter Satz (ゲミシュター・サッツ) 様々な品種を混植
Gruner Veltliner (グリューナー・ヴェルトリーナー)
Riesling (リースリング)
タイプ:White (白)
土壌:石灰質土壌
栽培:ビオロジック・ビオディナミ
度数:12.5%
インポータコメント
■生産者
Weinbau Jutta Ambrositsch (ユッタ・アンブロジッチ)
本拠地:オーストリア・ウィーン
作り手:ユッタ・アンブロジッチ
2004年、ユッタ・アンブロジッチは著名な広告代理店でのグラフィック・デザイナーの地位を放棄し、ブドウ畑にすべてを捧げる道を選びました。
Oberwart地区、Eisenbergにあるわずか127本の、オーストリアでは決してメジャーではないリースリング種。
ここから彼女のワイン造りをスタート。
ユッタは故郷であるブルゲンランドのウヴェ・シーファーに導かれ、ハンス・ニットナウスの元で研鑽を積みました。
古い老舗の造り手が集まるウィーンの地で醸造所を持たない後発のユッタは、すべてのワインの根源であるブドウに愛情を注ぎます。
夫であるマルコと共に、ひたむきに、従順に、誰の目にも明らかなほど懸命に働くことでウィーンの生産者達の信頼を掴みとっていきました。
今日では、彼女は夫と共に、Sievering、Grinzing、Nussberg、Stammersdorfのドナウ川沿いの町に3ヘクタールの畑を所有しています。
すべて有機栽培で畑の中で生まれたものを堆肥にする循環農法で、当然ながら収穫はすべて手作業、発酵に培養酵母は一切使いません。
ワイン畑に加え、2008年からは400年前の建物で念願のブッシェンシャンク(併設型の居酒屋)も年に10〜14度、週末に開いています。