アルカン 2019
国:France(フランス)
地域:Beaujolais (ボジョレー)
品種:Gamay (ガメイ)
タイプ:Red (赤)
土壌:花崗岩、砂質土壌
度数:11%
インポータコメント
8時間かけて垂直プレスで丁寧に圧搾、キュヴェゾン10日間、1日おきにピジャージュ、9か月半ファイバータンク熟成。
ピジャージュを行いながら20日間マセラシオン、樽熟成。
安定したバランス、辛口ながら豊かな果実味。
上品、上質、エレガントな余韻。
■生産者
Sebastien Morin (セバスチャン・モラン)
本拠地:フランス・ボジョレー
南仏ポーでパピーユ・アンソリットという cave a vin を営むワイン業界のレジェンド ジャン=パスカルに教えてもらったニュージェネレーション。
IT会社を運営するかたわら、パリからリヨンへ移り住み、2014年頃からワイン造りにたずさわるようになったセバスチャン。
現在佐渡在住のジャン=マルク・ブリニョを師と仰ぎ、ときどきビデオ電話で教えを乞う。
あまり地域性にこだわりすぎず、自身の感覚を大事に、うまみたっぷりの淡めの赤をリリース。
プロフェッショナル達もここ1年で一番の掘り出し物と注目。
しかし生産量は少なく(畑は1.5ha)試飲会でも見かけることはほぼない。