タルゼオ 2019
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Terret Gris (テレット・グリ) 50%
Muscat d'Alexandrie (ミュスカ・ダレキサンドリー) 50%
タイプ:Orange (オレンジ)
認証:ユーロリーフ
度数:11%
インポータコメント
手摘み収穫。
全ての品種を混醸造除梗100%。
醸し期間は3週間のスキンコンタクト・マセラシオン。
砂岩のアンフォラで8ヶ月間の熟成。
トロピカルフルーツの香りが漂い、酸味が綺麗なワイン。
滑らかなタンニンが心地よい骨格をワインに与えています。
濃いめのオレンジワインが苦手な方でもスルスル飲んでいただけるようなワ インです。
古代ギリシア語で、タルゼオ=度胸。
ラベルは、イギリスの画家で親友でもあるジン・バヴ氏が描いてくれました。
デッサンは、畑から見える、モンテニュ・ノワールの秋景色です。
■生産者
Domaine Benjamin Taillandier (ドメーヌ・ベンジャミン・タイヤンディエ)
本拠地:フランス・ラングドック
ベンジャミンは、医者と針治療の先生の息子として誕生したが、ジャン・バチスト・セナやマクシム・マニョン、ジョゼフ・ランドロンのワインに影響されてワインの世界へ。
農業及び醸造学のディプロムや経済のライセンスを取得後、ジャン・バチスト・セナの下で働き、2003年から2004 年に渡りジャン・セバスチアンのコラボレーターとして働く。
2004年から2008年まで、シャトー・クランサックで栽培及び醸造責任者として働い ていた時期に、Villeneuve Minervoisに接するブドウ畑に一目惚れ。
跡取りがいない子の畑のブドウ木をオーナーが引き抜く直前に、運良く購入。
27歳になった彼は、2006年の11月に、このガリッグに囲まれているシスト土壌、グルナッシュやシラーのヴィエイユ・ヴィーニュが植えてある畑からワイン造りをスタート。
合成化学は使用せず、ブドウとテロワールを尊重、醸造中もほぼ手を加えない。
最大のフレッシュ感を引き出し、喜びを感じるワインを造る事に心掛けている。