[1800] PINOT GRIGIO 2019 AURAMADRE / ピノ・グリージョ 2019 アウラマドレ

2,400円(税込2,640円)

ピノ・グリージョ 2019

  国:Italy (イタリア)
 地域:Sicilia (シチリア)
 品種:Pinot grigio (ピノ・グリージョ)
タイプ:White (白)
 栽培:ビオロジック
 認証:ユーロリーフ
 度数:12.5%

インポータコメント
洋ナシや蜜リンゴ、オレンジなどフルーツ満載の華やかな白。
余韻にはシチリアのレモンを思い起こさせる柑橘系の酸味も広がります。
キリっとした海のミネラルをタップリ含んだ味わいは冷やして魚介にぴったり!
少し温度を上げて飲むと、あら不思議、今度は濃密に変化し、クリーム系や白身のお肉とよく合うワインに。


■生産者
AURAMADRE (アウラマドレ)
本拠地:イタリア

【アウラマドレとは?】
ある農家は、悩んでいた。
農薬もやらないこんな面倒なぶどう造りなんて、何になるんだろう?
自然が大事なのはわかる。
しかし、毎日毎日畑でこんなに手入れをしたら、手間がかかり過ぎる。
しかし、報われない、、、。
結局、向こうの畑と一緒に混ぜられてしまう。

イタリアは、全土に職人が潜む国。
それは、芸術から料理、モノづくりまで、ナチュラルワインにも同じことが言えます。
そこに日の目を当てるプロジェクト。

「新イタリアClean&Natural」
アウラマドレ!!

イタリア各地から、潜んでいた真実のナチュラルワインが、アウラマドレ(母なるそよ風)の旗印の元に結集しました。

テロワールを消すのは誰だ!?
ぶどうが育つ大地の個性=テロワール。
それを映し出す唯一の飲み物。

ワイン、特にナチュラルワインの本質はそこにあります。
この10年間、ナチュラルワインは飛躍的な進化を遂げた結果、その「テロワール=土地の個性」を消し去ってしまうものが2つあるといわれています。

【過度な“化学的“栽培醸造】
畑の個性は農薬で消え失せ、畑の個性メッセンジャーの酵母は、土中で生きるはずだったが絶えてしまいます。だから人工酵母を添加。
さらに傷んだぶどうをワインにするために、多くの化学添加物が使われます。
結果、味も香りも「後付け」され歪んだものになってしまうのです。

【過度な“自然任せ”栽培醸造】
自然のままに任せた造りといえば、美しく聞こえは良いでしょう。
しかし、揮発酸、マメ臭、還元臭など、好ましくない臭いが多々発生します。
結果、本来のテロワールに覆い被さり、隠してしまうことも。
ナチュラルワインは、健全に育った自然のぶどうを、人間が健全に栽培醸造してこそ、素晴らしい美味しさに到達。
自然派は野生派とは異なります。

アウラマドレは、イタリア各地の母なる大地の個性を育み、引き出し、ボトルに詰めたワイン達です。
Naturalな栽培で、農薬や化学物質で歪めることなく、素直に土地の個性が味わいに息づいています。
Cleanな醸造により、母なる畑の個性が、好ましくない臭いに覆われることなく、ストレートに広がるのです!

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