ヴァン・ヌーヴォー・デュ・チュ=ブッフ ルージュ 2021
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Gamay (ガメイ)
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオロジック
度数:11.15%
インポータコメント
ルージュ2021はヴァレ・デュ・シェールのガメイ。
このキュヴェは、フレッシュで飲みやすく、フルーティな味筋を狙っている。
瓶詰めが早かったことによりフレッシュな果実味がそのままに感じられる。
2021年ヴィンテッジは近年のもののなかでは、かなり軽めである。
雨量が多く、日照時間が短く、(霜の影響で)芽吹きと成熟の時期が通常とは異った。
例年に比べ、ボディがライトで酸の高い、数十年前までこのエリアで造っていたタイプのワインのような雰囲気がある。
■生産者
Le Clos du Tue-Boeuf (ル・クロ・デュ・チュ=ブッフ)
本拠地:フランス・ロワール
今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。
ドメーヌを運営するのはティエリ−とジャン=マリのピュズラ兄弟。
その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・テュ=ブッフを所有。
このクリュは、16世紀には国王フランソワ�祇い伐�女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。
畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。
亜硫酸塩添加もゼロ、もしくは瓶詰め時のみ15ml/lを上限とする。
そのワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。
2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現する境地へと到達している。
なお、近年ジャン=マリは引退し、ティエリーの娘ゾエが父に協力している。