[2640] En attendant les copains 2020 Le Petit Oratoire / アン・アタンダン・レ・コパン 2020 プティ・オラトアル

3,300円(税込3,630円)

アン・アタンダン・レ・コパン 2020

  国:France (フランス)
 地域:Rhone (ローヌ)
 品種:Cinsault (サンソー)
    Grenache (グルナッシュ)
    Syrah (シラー)
    Carignan (カリニャン)
    Merlot (メルロ)
    Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
タイプ:Red (赤)
 栽培:ビオディナミ
 SO2:無添加
 度数:12.5%

インポータコメント
赤い粘土のテロワールで育てられた樹齢35年から60年のブドウを使用。
全房のブドウはステンレスのタンクいっぱいに入れられ、10日間マセラシオンした後、木製のプレス機で優しく圧搾され、瓶詰めされます。
土着酵母のみ使用し、添加物は何もありません。

このキュヴェのアイデアは、ローヌらしい赤ワインを作るというところから来ていますが、私たちがイメージするローヌワインよりも軽くて飲みやすくスッと入ってきます。
フランス語で「友達を待ちなが ら・・・」という意味で、友達との待ち合わせをイメージした、のんびりとしたカジュアルなワインで す。
テロワールからのミネラルと、マセラシオンによって得られるフレッシュさのミックス。
16~19°Cの温度帯で飲んでいただくのがオススメです。


■生産者
Le Petit Oratoire (プティ・オラトアル)
本拠地:フランス・ローヌ

ロリ・ハオンは、若い生産者でアヴィニョンからそれほど遠くないヴァリギエールに2015年にプティ・オラトアルを設立しました。

ロリはワイン造りを始めるために小さなブドウ畑を探していました。
彼の父親は、すでに有機認証を受けている15haのブドウ畑をEbayで見つけました。(Ebayで見つけるなんて、すごく今っぽいですね)
非常にコストパフォーマンスがよかったので、父親はなんとか返済できるだろうと、息子のために購入を決断しました。
ロリは当初、15haは広すぎると思っていましたが、ポジティブに捉えてチャレンジすることにしました。
ティエリー・フォレスティエ (モン・ド・マリーというドメーヌで日本でも人気) の助けを借りて、彼は最初のヴィンテージから本当に良い結果を残し、生産者としてのキャリアが始まりました。

ロリは有機認証されたブドウ畑でビオディナミを実践しています。
赤ワインではグルナッシュ、シラー、カリニャン、テレ・ノワール、ピックプル・ノワール、サンソー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カラドック、ムールヴェードル、ピノ・ノワール。
白ワインではクレレット、クレレット・ロゼ、グルナッシュ・ブラン、ヴィオニエ、ブールブラン、ルーサンヌと非常に多くの品種を生産しています。
樹齢は約30-60年です。

ブドウ畑を耕すのにトラクターが使われ、収穫は小さな木箱を使用して手作業で行います。
醸造プロセスはキュヴェによって異なりますが、ブドウをそのままキューブに入れ、カルボニックマセラシオンを行うことが多いです。
その後、木製のプレス機で軽くプレスするか、足踏みで潰します。
マセラシオンは短期間で、SO2や化学薬品は全く使用しません。

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