ロゼ 2019

  国:Austria (オーストリア)
 地域:Burgenland (ブルゲンランド)
 品種:Zweigelt (ツヴァイゲルト) 50%
    Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン) 50%
タイプ:Pink (ロゼ)
 土壌:粘土、砂利、砂
 栽培:ビオディナミ
 SO2:無添加
 度数:10%

インポータコメント
樹齢35年のハイデとゴルドベルグ畑(砂土、砂利)のビオディナミ(デメター認証)のぶどうを使用。 手摘みで収穫。
選果後、破砕し、3時間マセラシオンし、プレスはせず、フリーランジュースのみ使用。
ポンプを使用せず、 重力によりステンレスタンクに移し、発酵。
マロラクティック発酵なし。
ノンフィルター、酸化防止剤使用なし。

クリアな淡いルビー色。
木苺、クランベリー、紫蘇の香り。
味わいは小梅のような風味にじゅわっと感じる高いが溶け込んでる酸が特徴的。
ミネラル感があり、アフターにはややドライフラワーのような香りと出汁の風味。


■生産者
Schmelzer (シュメルツアー)
本拠地:オーストリア・ブルゲンランド
作り手:ゲオルク・セニ、ゲオルク・ケー

3代目で当主であるゲオルク・セニ(父)が16歳の時に父親を車の事故で亡くし、高等職業教育学校で農業とぶどう栽培を学んでいたが、やむなく家業を継ぐ。
この時よりビオディナミ、スパゲリック、ハーブの手法を学び、2007年より殺虫剤や除草剤を排除するだけでなく、自然と調和した健全な 土壌を維持することで、デメターの分類を超え、ルドルフ·シュタイナーの生物力学的見解に沿った総合的なアプローチを実践。
現在は4代目のゲオルク・ケー(息子)ともに発酵と熟成に時間を掛けられる調和のあるワインをテーマにし、ストレスが無い完全なナチュラルワイン造りを目指している。

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