[5320] Nuee Bulleuse 2019 Clos Les Vignes de Babass / ヌエ・ブルズ 2019 レ・ヴィーニュ・ド・ババス

6,650円(税込7,315円)

ヌエ・ブルズ 2019

お一人1本まででお願い致します。

  国:France (フランス)
 地域:Loire (ロワール)
 品種:Chenin Blanc (シュナンブラン)
タイプ:White (白)、Petillant Naturel (ペティアン・ナチュレル)
 栽培:有機
 度数:13%

インポータコメント
中程度の黄色。
りんごのコンフィチュールや熟したマルメロ、カリン、りんご飴などやや充実した果実香に、柑橘の内皮、レモングラス、白い花、ヨーグルトなどの乳酸的な印象が感じられます。
微細な泡がピリピリと舌の上を弾むように刺激し、シャープな酸が全体のバランスを整えながら飲み心地に軽快感を与え、ほどよい甘みと旨味を伴うりんごのコンフィチュールや擦りおろしりんごなどの凝縮感のある果実味が膨らみます。
時間の経過とともに、杏や黄プラムのコンフィチュール、タルトタタン、蜂蜜、カラメルなど更にコクや深みを感じさせる風味が現れ、熟成由来の複雑性や旨味、果実の凝縮感、フレッシュな印象が絡み合う軽快でいて奥行きのある仕上がりです。


■生産者
Les Vignes de Babass (レ・ヴィーニュ・ド・ババス)
本拠地:フランス・ロワール

2010年に解散したグリオットの生産者2人のうちの1人です。
成長著しい彼らの会社は、やがては税金対策のため設備投資を増やすことになり、その設備を稼働させるためにブドウを他からも購入し、自分たちがコントロールできる範囲を超えて不本意な手順でワインを造ることになるかも知れないと判断し惜しまれつつも解散となりました。
それぞれ別の蔵元を立ち上げ小さなドメーヌとして再出発しましたが、二人の関係は今も全く変わっておりません。
セバスチャン・デルヴューは、18歳からブドウ畑で働きながら栽培の学校に入学、2年間在学した後に普通のワイナリーに就職しました。
そこで栽培と醸造の責任者を3年間務めました。
その当時にマルクアンジェリと出会い、ブドウの栽培とワイン造りに関して大きく影響を受け、彼のようなワインを造りたいといった気持ちを抑え切れず退職、自身のワイナリーを立ち上げる準備を始めました。
グリオット時代から引き継いだ畑から徐々に増え、現在は約4.2haの畑を所有しております。
セバスチャンは生産者達の中では兄貴的存在で、面倒見が良くとても慕われています。
彼から紹介した貰った生産者も多く、私達からも信頼のおける生産者の一人です。

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