[2800] Rysak 2021 VINO BZZALIK / リシャック 2021 ヴィノ・バジャリーク

3,500円(税込3,850円)

リシャック 2021

  国:Slovenska (スロバキア)
 地域:South Slovenska (南スロバキア)
 品種:Kiralyleanyka (キラリレアニカ)
    Silvaner (シルヴァーナー)
    GrunerVeltliner (グリューナーヴェルトリーナー)
    Riesling (リースリング)
    Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
タイプ:Red (赤)
 度数:13%

インポータコメント
キラリレアニカ、シルヴァーナー、グリューナー・ヴェルトリーナー、リースリング、カベルネソーヴィニヨンのフィールドブレンドでロゼタイプの飲みやすい軽快な飲み心地の赤ワイン。

ラズベリー、ブラックプラム、赤系、黒系果実の香り。
果汁感があり、アタックは軽いですが味わいや香りの濃さが特徴的。
クリアでキレイな印象ですが、ほどよい青さや黒い石のようなミネラル感に後半は煮だした紅茶のようなほどよいタンニンとじんわり旨味が広がります。

瓶詰時に10ppmほど酸化防止剤をいれておりますが、そのニュアンスは感じられずに非常にバランス良く、ナチュール好きでもクラシック好きにでもおすすめできる万人受け型、かなり使えると思います。


■生産者
VINO BZZALIK (ヴィノ・バジャリーク)
本拠地:スロバキア・南スロバキア

2009年から2014年まで、チェコのレドニツェにあるメンデル大学でワイン造りを勉強し、インターンシップでスロバキアやフランスのアル ザスに行き、SO2の使用を最小限に抑えるための代替方法としてシュル・リー技術を使用することを学んだ。
大学時代から、スベティー・ユールにある長年放置され荒れたぶどう畑の手入れをし始め、修復。
そして、友達と一緒に2011年にその畑のぶどうを使いワインを造りはじめる。
その後毎年毎年、生産量が増え、2014年にはワイン醸造が仕事となる。
2012年にマセレーションを長期間行い、添加物やSO2を使用せずにワインを造りはじめ、2015年に初めてのナチュラルワインが完成した。
現在、3haのぶどう畑を所有しており、農薬や除草剤は一切使用していない。
多種多様なハーブや花を植え、さらに羊を放牧し、生物がたくさんいる品質の良い土壌になった。
ぶどうはセラーにて自然発酵させ、木樽で最低でも1年は熟成。
ボトリングはノンフィルター。

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