[2640] SUP-SUP 2022 VINO BZZALIK / シュープ・シュープ 2022 ヴィノ・バジャリーク

3,300円(税込3,630円)

シュープ・シュープ 2022


  国:Slovenska (スロバキア)
 地域:South Slovenska (南スロバキア)
 品種:Solaris (ソラリス)
    Muscari (ムスカリ)
    Johaniter (ヨハニータ―)
    Hibernal (ハイバーナル)
    Bianca (ビアンカ)
タイプ:Orange (オレンジ)、Petillant Naturel (ペティアン・ナチュレル)
 度数:13%

インポータコメント
にごりあるレモンイエロー。
洋梨、パイナップル、アカシアの香り。
甘やかで濃い香りに味わいはトロピカルでジューシーさがあり、コクのあるニガミが全体をうまくまとめています。
ヤクルトの風味に、アフターにはライチの香り。

非常にキャッチーで分かりやすいオレンジタイプのペットナット。
泡はそこまで強くなく、ガス抜けが早いですが、泡がなくなった後も非常に魅力的。
逆にこっちの方がおいしいかもとも思える味わい。
開けたては洋梨から始まり、徐々に南国フルーツの要素が出てきます。
中華やスパイス料理が食べたくなる、乳酸感やスパイス感の余韻も特徴的です。


■生産者
VINO BZZALIK (ヴィノ・バジャリーク)
本拠地:スロバキア・南スロバキア

2009年から2014年まで、チェコのレドニツェにあるメンデル大学でワイン造りを勉強し、インターンシップでスロバキアやフランスのアル ザスに行き、SO2の使用を最小限に抑えるための代替方法としてシュル・リー技術を使用することを学んだ。
大学時代から、スベティー・ユールにある長年放置され荒れたぶどう畑の手入れをし始め、修復。
そして、友達と一緒に2011年にその畑のぶどうを使いワインを造りはじめる。
その後毎年毎年、生産量が増え、2014年にはワイン醸造が仕事となる。
2012年にマセレーションを長期間行い、添加物やSO2を使用せずにワインを造りはじめ、2015年に初めてのナチュラルワインが完成した。
現在、3haのぶどう畑を所有しており、農薬や除草剤は一切使用していない。
多種多様なハーブや花を植え、さらに羊を放牧し、生物がたくさんいる品質の良い土壌になった。
ぶどうはセラーにて自然発酵させ、木樽で最低でも1年は熟成。
ボトリングはノンフィルター。

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