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[2800] Jungle Jungle 2022 Unico Zelo / ジャングル・ジャングル 2022 ウニコ・ゼロ

3,500円(税込3,850円)

ジャングル・ジャングル 2022

　　国：Australia (オーストラリア)
　地域：South Australia (サウスオーストラリア)
　品種：Dolcetto (ドルチェット) 80%
　　　　Touriga Nacional (トウリガナショナル) 10%
　　　　Nero d'Avola (ネロ・ダーヴォラ) 10%
タイプ：Red (赤)
　栽培：オーガニック
　度数：

インポータコメント
Dolcetto/Touriga Nacional/Nero d'Avolaの80/10/10。
根幹となっているDolcettoは南オーストラリアにとって「宝」とも言える貴重な畝から。
元々Penfold's【ペンフォールズ】が「ホワイト グランジ」を作る為に様々な品種を試験的に植えた区画で、現在はGrosset【グロセット】が所有するPolish Hill【ポーリッシュ ヒル】となっています。
ステンレス発酵、古樽熟成。
フレッシュのブルーベリーとプラムの果実味。
ラベンダーやタイム、ローズマリーの香りが美しく、ミッドタンニン。
軽く冷やせば食事との相性も幅広く楽しめます。
ワインメーカーであるBrendan & Laura Carter【ブレンダン＆ローラ カーター】のお気に入りで、彼らが自宅で頻繁に楽しむハウスワイン。


■生産者
Unico Zelo (ウニコ・ゼロ)
本拠地：オーストラリア・サウスオーストラリア
作り手：ブレンダン・カーター

ウニコゼロは南オーストラリア州アデレードヒルズのガメラチャに誕生したマイクロワイナリー。
ブレンダン・カーターとその妻ローラ2人が丹精込めて作るクラフト（ワインだけでなくスピリッツやリモンチェッロ、Tシャツまで！）を看板として瞬く間にオーストラリア中のプロフェッショネルを虜にしてしまいました。
人為的アクセスを極力避ける事は当然なのですが、フィアノやネッビオーロ、バルベラやドルチェットと言ったイタリア由来のオルタナティブ品種にフォーカスを当てている事が特徴です。
シャンパーニュでワイン醸造を学んだブレンダン。
クレアヴァレーでブドウ栽培学を学んでいたローラは会って間もなく意気投合。忽ち恋に落ちました。
情熱と愛情をシェアする中で、お互いの作品を生み出すプロジェクトは自然の流れであり、運命であったわけです。
お気に入りのブドウ品種はフィアノと公言して憚らないブレンダン。
更に特定の添加物は悪とも言い切ってしまう彼の姿勢は、常軌を逸した人種やアイディアの芽を摘み取る傾向が強いオーストラリアのオーセンティシティが渦巻くワイン産業に於いて、ルーシーマルゴー達伝統品種を作る人間たち以上に異質と捉えられることもあるようです。
イタリア語で「ユニークな情熱」との意味を関する新たな鋭意が誕生しました。

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