ストロベリー・フィールド 2022
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Pineau d'Aunis (ピノ・ドニス) 80%
Gamay de Bouze (ガメイ・ド・ブーズ) 20%
タイプ:Pink (ロゼ) 、やや甘
栽培:自然農法
認証:ユーロリーフ
度数:10%
インポータコメント
食べ頃の苺のチャーミングな果実味、赤い花のアロマにミントのような清涼感のあるハーブのニュアンス。
わずかに細かく挽いた胡椒のようなスパ イシーさも感じられます。
味わいはまるで苺ジュース!自然な苺の甘みと酸味のバランスが絶妙ですのでお食事とも一緒に楽しめる残糖感。
アル コール度数も低めですのでワインの入り口の方にもおすすめです!
■生産者
La Ferme de Mont Benault (ル・フェルム・ド・モン・ブノー)
本拠地:フランス・ロワール
ステファンは幼い頃から、叔父達が所有していたブドウ畑に囲まれて育ちました。
叔父は皆ブドウ栽培に熱中している中、ステファンの父のみが他の道を選び、情報科学者として働いていました。
そんなステファンは、小さな頃からワイン造りに興味を持っていました。
2002年に植物を専門とした農家学校を卒業し、そのまま6ヶ月間にオランダ、そして1年間オーストラリアでワインについて学び、様々な生産者を訪れます。
その後、6年間パリの広告会社で営業マンとして働きますが、ステファンはやはり自然と繋がっているワイン造りがしたい。
家族で助け合っていきながらこれからの人生を歩みたいと思い始め、2008年、30歳を迎える年に会社を辞め、生まれ育ったアンジュへ戻りました。
2008年から2010年の間、ステファンはブドウ畑を購入し、畑作業をしながら、自然派ワインを扱っているカヴィスト、『ワイン・ノット』で働きます。
2009年にはファースト・ビンテージをリリース。
2011年に本格的にワイン造りに専念し、今では7Haの畑を一人で自然栽培をしています。
形に囚われないその独特の醸造スタイルから生まれる、透明感があり、まっすぐとした味わいは、目を惹くものがあります。