ロイジ・ボイジ・トランキーロ 2022
国:Spain (スペイン)
地域:Cataluna (カタルーニャ)
品種:Mando (モンド)
Sumoll (スモル)
Xarello (チャレッロ)
Parellada (パレリャーダ)
Torbato (トルバート)
Monica (モニカ)
Cannonau (カンノナウ)
Rogenc (ガルナッチャ)
Carinyana (カリニェナ)
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオディナミ
SO2:無添加
度数:11%
インポータコメント
Mando/Sumoll/Xarello/Parellada/Torbat/Monica/Cannonau/ Rogenc (Garnacha de Emporda)/Carinyanaを使用した「狂った赤」という意味の混ぜこぜワイン。
全て同時に収穫し同じタンクでワインへと形を変えていきます。
クランベリー、フレッシュプラム、イチゴの果実味と非常に柔らかいタンニン。
ローズマリーやタイムの微かなフィニッシュ。
例年通り軽やかで危険なスタイル。
■生産者
La Salada (ラ・サラーダ)
本拠地:スペイン・ペネデス
造り手:トニ・カルボ
カヴァの一大産地ペネデスで、永らく続くブドウ農園の跡取りトニ・カルボ。
大規模生産者に買い叩かれた値段でブドウを販売させられて来ましたが、このままでは自分達に明るい未来は無いと、自らワイン作りを始めました。
どのワインも飲み心地抜群で軽やかなステップを踏ませてくれる様なエネルギーに満ちており、それでいて欠陥的要素を感じさせない美しいワイン達。
このバリューは「経済が壊れた」国であるが故の悲しき状況が生んでいる事は否めませんが、同時にそこから力強く立ち上がろうとしている意志がそこにあるからこそ。