[2700] かもしかわいん 2023 Fattoria AL FIORE / かもしかわいん 2023 ファットリア アルフィオーレ

3,000円(税込3,300円)

在庫状況 2本 売切れ間近!

購入数

かもしかわいん 2023

  国:Japan (日本)
 地域:Miyagi (宮城)
 品種:Muscat Baily A 64%
    Kyoho 19%
    Niagara 11%
    Neo-muscat 6%
タイプ:Pink (ロゼ)
 度数:10%

造り手コメント
委託醸造時代、事務所兼代表宅として借りた古民家の倉庫にワインを保管し、販売し ていました。
その時の屋号が「かもしか酒店」。
川崎町象徴の動物「かもしか」と、ぶどうを「醸す」にかけて名付けた名前でした。
宮城県柴田郡川崎町に私たちが移り住 み、営農活動を通して、この町に少しでも活気を見出し、多くの志高い仲間が集い、 より豊かな暮らしが体現できれば良いなぁという想いから、かもしかわいんを仕込みはじめました。
川崎町在住の優しくてパワーあふれる佐藤 牧さんが手掛けてくださっ た、この温もりあるエチケットのように、素敵な仲間がたくさん集まってきて、より魅力のある町になりつつあると思います。
ぶどうを醸すだけではなく、地域の仲間が 集って、より豊かな活動を続けていくことで、さらに多くの志を共にする未来の仲間が増えていくことは、やがてこの町を醸すことに繋がることだと信じています。
そんな私たちの想いが、「かもしかわいん」をつくり続けていくことの真意です。
優しさの連鎖......。
現在の世の中は、日本では平和に不自由なく暮らしていることが 出来るかと思えば、一方で、明日の命があるかわからない死と隣り合わせの人や、明日の食べ物があるかも不安に生きている方もたくさんいます。
毎日を笑顔で支え合いながら生きていけること。
そんな当たり前に思える日が、どの人も、すべての生き物も、みんな平和であり続けられたらと願うのです。
毎日を平和に生きていける私たち に出来ること。
笑顔をたくさんの方々にシェアしてください。
その一人一人の小さな 連鎖は、やがて世界中を幸せに導く唯一の手段だと思っています。


毎年自由に仕込むかもしかわいん、今年はマスカットベーリーAと巨峰が主役のロゼワイン仕立て。
華やかな香りと、柔らかく、嫌味なく染み渡るフルーティーさが心地よい爽やかな味わいです。
夏の終わりから秋口にかけて、のんびり楽しめる気軽な1本です。


■生産者
Fattoria AL FIORE (ファットリア アルフィオーレ)
本拠地:日本・宮城

私たちは、宮城県川崎町で2015年からワインをつくっている農場=Fattoriaです。
蔵王連邦の麓にあるこの町はとても穏やかで、静かで、心地よい土地です。
畑と田んぼ、山と湖、小さな商店街とあたたかい人々。
訪ねてくださった方々が、この町の良さを感じてくださる時は本当にうれしいです。

「AL FIORE」は、代表の目黒浩敬が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前です。
日本語で「一輪の花」を意味するAL FIOREということばには、
みなさんを魅了する一輪の花が、やがてタネをこぼし、
いつかお花畑のように、もっともっと多くの人々の幸せへと広がるように
という願いが込められています。

私たちのワイナリー「Fattoria AL FIORE」の活動は、レストランから始まった
AL FIOREの次のステージである「お花畑」の基盤をつくる第1歩です。
ワイン造りを通してご縁をいただいた素晴らしい仲間たちの活動を応援(支援)できる存在でありたいと思っています。

2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達の周囲は耕作放棄と過疎化が進んでいました。
ここを人が集まる場所にできないだろうか? と考え、農園を開いてぶどうの樹を植え始めました。

志を持ったたくさんの人が集い、
誰もが対等な立場で、自然の恵みをいただきながらものを創造し、
その喜びをさらに多くの人と分かちあう状況をつくる。
この想いが私たちの活動の原点です。

カテゴリーから探す