エデル 2023
お一人1本まででお願い致します。
国:France(フランス)
地域:Alsace (アルザス)
品種:Pinot Blanc (ピノ・ブラン)
Auxerrois (オーセロワ)
Sylvaner (シルヴァネール)
Pinot Gris (ピノグリ)
Gewurztraminer (ゲヴェルツトラミネール)
Riesling (リースリング)
タイプ:White (白)
栽培:ビオディナミ
度数:13%
インポータコメント
ピノ・ブラン、オーセロワ、シルヴァネールは一緒に、その他は品種ごとにダイレクトプレスして、ステンレスタンクで9ヶ月間の発酵と熟成を行いブレンド。
その後3ヶ月間の熟成を経て瓶詰め。
仄かにオレンジがかった黄金色。
黄桃やプラム、ミラベルなど黄色の果肉をもつ豊かな果実の香りに、金木犀、黄色のドライフラワー、ドライハーブ、紅茶などの華やかさや複雑性を与える香りが加わります。
口に含むと甘やかな果実の風味と熟した桃から滴り落ちるような果汁感に、メリハリを与える凛とした酸が芳醇な風味を引き立てながら、口中を満たすように広がります。
かぐわしい金木犀やドライハーブ、ビターオレンジ、黄桃の核の芳ばしさやタンニンなどの様々な要素が重なり、アフターにかけて更に複雑で奥深い味わいへと導き、落ち着きの感じられるスタイルです。
■生産者
Laurent Bannwarth (ローラン・バーンワルト)
本拠地:フランス・アルザス
1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。
現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネーと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。
2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。