ビーチ・ゴート・ロゼ 2022
国:Germany (ドイツ)
地域:Franken (フランケン)
品種:Regent (リージェント)(レゲント) 60%
Domina (ドミナ) 30%
Pinot Gris (ピノ・グリ) 5%
Others (その他) 5%
タイプ:Pink (ロゼ)
栽培:有機栽培
度数:11.5%
インポータコメント
ブドウ品種:リージェント60%、ドミナ30%、ピノ・グリ5%、そして丘の斜面にある小さな区画の5%には、赤のピウィ種(カベルネ・ジュラ、カベルティーヌ、カベルネ・コルティス、モナーク)を混ぜて植えています。
醸造:リージェントは直接圧搾しました。
ドミナは果皮を剥いた状態で一晩置き、翌日に圧搾ピノ・グリは果皮を剥いた状態で7日間。
赤のハイブリッド種は赤ワインとして醸造し、除梗後、8日間マセレーション。
熟成期間:ステンレスタンクで11か月、さらに瓶内で5か月熟成させてからリリース。
名前について:ビーチワイン?そうだけど、ゴスという名前にしましょう。
■生産者
Wein Goutte (ヴァイン・グゥート)
本拠地:ドイツ・フランケン
Emy(エミリー)と Christoph(クリストフ)は2018の夏、とある片田舎で出会いそこで恋に落ちました。二人とも料理のプロとして働いていましたが、現在はそれを辞め、ワインの道に進むことになりました。
エミリーは2016年から2023年夏まで、モントリオールのレストラン「カンディード」のワインディレクターを務め、ヨーロッパの自宅からリモートワークをしていました。
また、週末にワインライターとして活動しており、英語とフランス語で雑誌やウェブプラットフォームに記事を掲載しています。
クリストフはドイツのノイシュタットで醸造学とブドウ栽培学を学び、そこで多くの重要な知識を身につけました。
在学中はクレメンス・ブッシュで働き、その後オーストリアのヴェニンガーに移り、4回の収穫を経験しました。
ヴェニンガーの最初のヴィンテージは2019年にオーストリアで醸造されました。
2021年の冬、彼らはドイツの美しいフランケン地方に移住しました。
現在、リンダ&エアハルト・ハッソルド夫妻と共同で4ヘクタールの農地を耕作しています。
彼らのヴァインホフ・アム・ヌスバウムで私たちを迎え入れてくれたのです。
彼らは30年以上にわたり有機農業に取り組んでおり、常に植物と環境に配慮したより良い解決策を模索しています。
私たちはブドウ畑での作業と、時期が来たら収穫を分担しています。
また、野菜や果物の栽培にも時間を割いており、収穫した野菜や果物は、冬の間地下室で保存したり、ヴュルツブルクのカフェ・ヴューをはじめとするいくつかの店舗で販売したりしています。
ぜひ、様々な気分に合わせて、私たちのワインをお試しください。
私たちがワイン造りを楽しんだように、皆様にもワインを楽しんでいただければ幸いです。