パス・タバズ・ホワイトブレンド 2022
国:Germany (ドイツ)
地域:Franken (フランケン)
品種:Muller Thurgau (ミュラー・トゥルガウ) 30%
Bacchus (バッカス) 15%
Muscaris (ムスカリス) 15%
Pinot Blanc (ピノ・ブラン) 15%
Johanniter (ヨハニター) 15%
Silvaner (シルヴァーナー) 10%
タイプ:White (白)
栽培:有機栽培
度数:11%
インポータコメント
土壌:Gipskeuper(ギプスコイパー)土壌は、ドイツの特定の地域で見られる土壌で、石膏、石膏とは、硫酸カルシウムを主成分とした鉱物(Gips)を含むKeuper(コイパー)赤色泥灰土層に由来
醸造:ムスカリ、ミュラー・トゥルガウ、バッカスは直接圧搾。
ピノ・ブランとシルヴァーナーは、圧搾前に茎付きで約2日間、皮付きのままわずかに接触ヨハニターは茎なしで皮付きのまま完全に発酵。
熟成:ヨハニターのみ500Lの使用済み樽で熟成、シルヴァーナーは少量使用済みのオーク樽で熟成。
ステンレスとオークで11ヶ月熟成後、リリース前に5ヶ月瓶内熟成。
名前について:パスタを食べ過ぎた時の気分を表現した頌歌です。
誰もが知っている味です。
■生産者
Wein Goutte (ヴァイン・グゥート)
本拠地:ドイツ・フランケン
Emy(エミリー)と Christoph(クリストフ)は2018の夏、とある片田舎で出会いそこで恋に落ちました。二人とも料理のプロとして働いていましたが、現在はそれを辞め、ワインの道に進むことになりました。
エミリーは2016年から2023年夏まで、モントリオールのレストラン「カンディード」のワインディレクターを務め、ヨーロッパの自宅からリモートワークをしていました。
また、週末にワインライターとして活動しており、英語とフランス語で雑誌やウェブプラットフォームに記事を掲載しています。
クリストフはドイツのノイシュタットで醸造学とブドウ栽培学を学び、そこで多くの重要な知識を身につけました。
在学中はクレメンス・ブッシュで働き、その後オーストリアのヴェニンガーに移り、4回の収穫を経験しました。
ヴェニンガーの最初のヴィンテージは2019年にオーストリアで醸造されました。
2021年の冬、彼らはドイツの美しいフランケン地方に移住しました。
現在、リンダ&エアハルト・ハッソルド夫妻と共同で4ヘクタールの農地を耕作しています。
彼らのヴァインホフ・アム・ヌスバウムで私たちを迎え入れてくれたのです。
彼らは30年以上にわたり有機農業に取り組んでおり、常に植物と環境に配慮したより良い解決策を模索しています。
私たちはブドウ畑での作業と、時期が来たら収穫を分担しています。
また、野菜や果物の栽培にも時間を割いており、収穫した野菜や果物は、冬の間地下室で保存したり、ヴュルツブルクのカフェ・ヴューをはじめとするいくつかの店舗で販売したりしています。
ぜひ、様々な気分に合わせて、私たちのワインをお試しください。
私たちがワイン造りを楽しんだように、皆様にもワインを楽しんでいただければ幸いです。