ベスメイン・カポレグ・フリッツァンテ・ロゼ
国:Italy (イタリア)
地域:Emilia-Romagna (エミリア=ロマーニャ)
品種:Marzemino (マルツェミーノ)
タイプ:Pink (ロゼ)、Frizzante (フリッツァンテ)
土壌:粘土質、石灰
栽培:自然農法
認証:ビオロジコ、ユーロリーフ
度数:11.5%
インポータコメント
自然酵母にてステンレス発酵後、取っておいたモストを加え瓶詰めし瓶内二次発酵。
オリ抜きせずにリリースしました。
■生産者
Le Barbaterre (レ・バルバテッレ)
本拠地:イタリア・エミリア=ロマーニャ
1998年、創業者であるマッシミリアーノ・ベドーニ氏が、クアットロ・カステッラの自然環境を守ることを前提とした、循環型の農業を開始しました。
40haの土地に原生の森林を残しつつ、畑で一切の農薬や化学肥料を使わない栽培方法を実践。
クアットロ・カステッラは標高300〜340m、パドヴァ平野の南端にあたる場所で、丘陵地が多く粘土質が強く、石灰も豊富にある土地です。
メトードアンセストラーレ(瓶内醗酵)を用いた微発泡ワインを中心に、瓶内二次醗酵のスプマンテ、更にはスティルの赤・白ワインと幅広く生産。
自然酵母を用いた一次醗酵、瓶内で継続的な発酵を行った微発泡ワインは澱抜きせず、そのままリリースしています。
現在カンティーナをけん引しているのは農園の責任者でもあるエリカと、醸造・栽培担当のパオロ。
まだまだ始まったばかりのカンティーナ、しかしその強い熱意と果てなき探究心に、今後の更なる成長を大いに期待して頂きたいです。
これまでを良しとしながらも、今以上のブドウ造り、ワイン造りを追い求め、年々成長を遂げている造り手。