ポゴ 2017
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Grenache (グルナッシュ)
Syrah (シラー)
Carignan (カリニャン)
Mourvedre (ムールヴェードル)
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオディナミ
度数:13%
インポータコメント
ポゴとはパンクダンスの一種で、飛び跳ねながら隣の人達と体をぶつけ合うダンス。
■生産者
Domaine les Sabots d'Helene (ドメーヌ・レ・サボ・デ・レーヌ)
本拠地:フランス・ラングドック
1972 年生まれのアルバン・ミシェルはロレーヌ地方バカラ出身。
ラングドックのいくつかのドメーヌで修行をし、中でもミシェル・シャプティエでも働き、彼の元で影響を受け自然派のワイン造りを志します。
南フランスのコルビエール地区、海沿いのフイヤ市に4ha の畑を手に入れ、2005年にドメーヌを設立。
所有畑は4haと少ないようですが、「人間の手で(自分で)まかなえる規模」として4haを管理しています。生えている葡萄木は樹齢30〜50 年、中には100 年のものも含みます。エコセール認定。
有機栽培に関しては「当たり前」として取り組み、醸造に関しても自然に乗っ取った形で行っています。
完熟した葡萄を手摘みで収穫、低収量、ソフトプレス。素材を活かしたワイン造りがモットー。
「全てはワインが決めること」と、発酵が終わらなければ終わるまで待つのみ。
いつもはおちゃらけている?彼もワインと向き合う姿勢は真剣そのもの。
しっかりワインと向き合いワインの声を聞き逃しません。
畑を見ているときも一生懸命ワインに語りかけます。
ドメーヌ名のサボ・デレーヌとは「エレーヌの木靴」の意味。
フランスの歌人ジョルジュ・ブラッサンスの有名な歌のタイトル。
アルバン・ミシェルが彼のファンでドメーヌ名に拝借したそうです。