[2080] Vin Nouveau Blanc 2021 Pierre-Olivier Bonhomme / ヴァン・ヌーヴォー・ブラン 2021 ピエール・オリヴィエ・ボノム

2,600円(税込2,860円)

ヴァン・ヌーヴォー・ブラン 2021

  国:France (フランス)
 地域:Loire (ロワール)
 品種:Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン)
タイプ:White (白)
 栽培:ビオロジック
 度数:12%

生産者コメント
2021年の新酒は、残糖1.5gのほぼ辛口で、アルコール度数は低め。
淡い黄色でとてもアロマティック。
春に霜が降り、夏にはベト病が多発し、果実の成熟が困難な年だった。


■生産者
Pierre-Olivier Bonhomme (ピエール・オリヴィエ・ボノム)
本拠地:フランス・ロワール
作り手:ピエール・オリヴィエ

ピエール・オリヴィエはまだ学生だった、2003年にティエリー・ピュズラの元で収穫をした縁で、ワイン造りに興味を持ったそうだ。
その後も収穫には通い、正式にワイナリーの一員にもなり、数年間の経験を経て、ティエリーとともに、ネゴシアン部門「EURLピュズラ・ボノム」を設立した(2009年)。
そして2014年、ドメーヌへの専念を決意したティエリー・ピュズラから、ワイナリーを受け継ぐこととなった。
原料となるブドウは買いブドウが大半を占めるが、醸造は野生酵母のみで赤、白ともに一部木樽発酵も併用。
亜硫酸は醸造時は無添加、瓶詰め時のみ20mg/L前後にとどめる。
ソーヴィニョン・ブランやガメ以外の、地品種も多く手掛け、手に取りやすい価格と果実味を活かした味わいで、広く親しまれている。
ちなみに、母体となったネゴシアン「EURLピュズラ・ボノーム」は、ロワールで有機栽培を行う農家から、慣例よりも高値でブドウを買い、さらにワインの収益を栽培家に還元するという画期的な生産サイクルを確立。
そのモデルにより、このエリアでフランスの他地域に先駆けて真摯なビオロジック栽培が広がり、定着した一つの原動力になったと、高く評価されている。

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