[4300] Bianco 2023 Fattoria AL FIORE / ビアンコ 2023 ファットリア アルフィオーレ

4,800円(税込5,280円)

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ビアンコ 2023

  国:Japan (日本)
 地域:Miyagi (宮城)
 品種:Chardonnay (シャルドネ) 40%
    Steuben (スチューベン) 40%
    Delaware (デラウェア) 20%
タイプ:White (白)
 度数:11%

インポータコメント
フラッグシップシリーズの中でも人気の白ワインビアンコ。
ブラン・ド・ノワール仕立てのスチューベン由来の花の蜜の甘く艶やかな香りが印象的です。
今年はシャルドネのシャープな後味が、お食事とも相性よく、抜栓の経過も安定しており、これからの冬の食卓にもぴったりのワインです。

フラッグシップシリーズでも、ファンの多いビアンコ。
毎年セパージュや仕込み方は違えども、生食用ぶどうとワインぶどうを組み合わせた、この3種のぶどうから仕込まれております。
醸造家の目黒も 2017 年から絶えず仕込み続けている思い入れのあるワインの一つで、より良い ビアンコを目指し、毎年仕込み方をバージョンアップしております。
2022 年から、デラウェアとシャルドネは、ネコシリーズでお馴染みのチロルと同じ仕込みです。
樽熟成をしていく中で、複数ある樽から、より良く熟成していった樽をビアンコとして選抜し、アッサンブラージュしています。
シャルドネからくる果実味とキレのある酸。
よく熟したデラウエアからくる厚みのあるボディ。
そして、スチューベンのブラン・ド・ノワール仕立て特有のはちみつのような香りや甘やかさ。
この 3 つの要素から、毎年構成しています。
また、2023 年には、フローラルな香りが出やすいアカシヤの樽も一部で使用しました。
いつものビアンコよりも少しだけ樽のニュアンスも多めに出しておりますが、それに負けない果実味や複雑さもあります。
とても調和の取れたリッチな白ワインに仕上がったのではないでしょうか。

◯味わい 熟した蜜りんご、レモンピール、シナモン、シャープな酸


■生産者
Fattoria AL FIORE (ファットリア アルフィオーレ)
本拠地:日本・宮城

私たちは、宮城県川崎町で2015年からワインをつくっている農場=Fattoriaです。
蔵王連邦の麓にあるこの町はとても穏やかで、静かで、心地よい土地です。
畑と田んぼ、山と湖、小さな商店街とあたたかい人々。
訪ねてくださった方々が、この町の良さを感じてくださる時は本当にうれしいです。

「AL FIORE」は、代表の目黒浩敬が2002年仙台市内に開いたイタリアンレストランの名前です。
日本語で「一輪の花」を意味するAL FIOREということばには、
みなさんを魅了する一輪の花が、やがてタネをこぼし、
いつかお花畑のように、もっともっと多くの人々の幸せへと広がるように
という願いが込められています。

私たちのワイナリー「Fattoria AL FIORE」の活動は、レストランから始まった
AL FIOREの次のステージである「お花畑」の基盤をつくる第1歩です。
ワイン造りを通してご縁をいただいた素晴らしい仲間たちの活動を応援(支援)できる存在でありたいと思っています。

2014年、最初の畑を開墾した川崎町安達の周囲は耕作放棄と過疎化が進んでいました。
ここを人が集まる場所にできないだろうか? と考え、農園を開いてぶどうの樹を植え始めました。

志を持ったたくさんの人が集い、
誰もが対等な立場で、自然の恵みをいただきながらものを創造し、
その喜びをさらに多くの人と分かちあう状況をつくる。
この想いが私たちの活動の原点です。

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