ポッジョ・ビアンコ ソーヴィニヨン 2022
国:Italy (イタリア)
地域:Emilia-Romagna (エミリア=ロマーニャ)
品種:Sauvignon (ソーヴィニヨン)
タイプ:Orange (オレンジ)
土壌:粘土、石灰質
栽培:ビオロジック
SO2:無添加
度数:12%
インポータコメント
畑はマルヴァジアとは異なりトラーヴォにある火山性の黒土主体の個性的なテロワールの無農薬の優良な畑です。
ステンレスタンクで自然酵母による発酵。
マセラシオンは40日間。
ステンレスタンクで12ヶ月間熟成。
So2無添加。
アンドレアらしい自然で突き抜けたワイン。
ビワ、白蘭、スモーキーな香りがグイグイと襲い掛かってきます。
味わいは果実味たっぷりでもうギュンギュンで高密度のエキス感。
キレのある酸味とジューシーな果実感でチェルヴィーニらしい旨味の束が口の中でたっぷり広がってきます。
ソーヴィニヨンでこれほどの勢いのあるワインがあるのでしょうか。
■生産者
Andrea Cervini (アンドレア・チェルヴィーニ)
本拠地:イタリア・エミリア=ロマーニャ
造り手:アンドレア・チェルヴィーニ
アンドレア・チェルヴィーニはトレッビア川の入口付近、トラーヴォの町でアグリツーリズモ"イルポッジョ”と共にワイ ナリーを構えています。
アンドレアは13歳の頃から叔父の経営するこの農場を手伝い始め、葡萄栽培とワイン造りに親しんできました。
収穫された葡萄はそのまま売られ、僅かにダミジャーナで醸造したワインは友人や知人に量り売りしていましたが、La stoppaとDinavoloのワインを造る同じエミリアの醸造家 "ジュリオ・アルマーニ"との出会いで、アンドレアは自然派ワイ ンへの情熱に火が付き、自分達の葡萄を自分達のワインとして醸造すると決心したのです。
2000年代初頭には、極少だったブドウ畑を、総面積4ヘクタールにまで拡張。
アンドレア ・チェルヴィーニとしての最初のボトリングは2006年VT。
ナチュラルで個性的なワインは様々なテイスティングの場で評価を受ける形となりました。
栽培品種はこのエリアの古典的な品種達で、白葡萄のマルヴァジア・ディ・カンディア、黒葡萄はバルべーラ、ボナルダを栽培。
畑は粘土質と石灰質で構成されており、標高は200mでヴァル・トレッビア地区に位置しています。
硫黄と銅を必要な時に使用する以外は無農薬で栽培。
所有している葡萄の樹の中には樹齢40年以上の樹もあります。
醸造は自然酵母での発酵、そして出来り限りSo2は抑えられています。
彼の醸造の中で大きなポイントとなるのがとてつもなく長いマセラシオン。
アンドレアは、赤と白の両方のワインに対して、長期マセラシオンを行う事によって、完全で寛大なワインにしたいという考えを持っています。
白ワインは6ヶ月間、赤ワインも2ヶ月間と一般的な感覚では考えられない長さです。
そして容器内でも約2年しっかりと落ち着かせます。
アンドレアのビアンコはまさに鮮烈
カンディア種特有のトロピカルなイメージからからステージが上がっており、 上品でありながら複雑なアロマがグラスから溢れてきます。
長いマセラシオンとカンディア種に含まれる多量のタンニンが口にビシビシ。
果実味自体はフリウリの偉大な生産者に通じるスケールと口の中で溢れる存在感を放ち、 文句なしに素晴らしいワインだと評したいです。
そして彼のすごさは白ワインだけではありません、赤ワインもしっ かりと熟成され、練れた旨味とダシ感が充満しており、現行VTのワインとは思えない凄みを持っています。
飲み手に信じられないほどの楽しみを与えてくれるでしょう。