ランスタンポレル・ルージュ 2024
国:France (フランス)
地域:Rhone (ローヌ)
品種:Grenache (グルナッシュ) 70%
Carignan (カリニャン) 15%
Cinsault (サンソー) 15%
タイプ:Red (赤)
栽培:ビオロジック
SO2:無添加
度数:14.5%
インポータコメント
中程度よりやや濃い、紫がかったガーネット色。
粘性がある。
ブラックチェリーのブランデー漬けやカシスリキュールを思わせる豊潤で甘やかな香りが印象的。
スミレやキャラメル、タバコ、トリュフのニュアンスもあり、グラスを回すと、ブルーベリーやミントを思わせる爽やかな香りが立ち上がる。
アタックは滑らかで雑味がなく、繊細でしっとりとしたタンニンが絶妙に舌へと寄り添う。
余韻にはユリを思わせる瑞々しいフローラルな印象が長く残り、酒質の高さとエレガンスを感じさせる。
抜栓後3日目でも味わいに遜色はなく、その魅力を存分に楽しむことができる。
■生産者
Le Domaine du Pastre (ドメーヌ・デュ・パストル)
本拠地:フランス・ローヌ
「羊飼いは群れを率いるよりもその群れに従うものだ」ラングドック出身の作家マックス・ルーケットの言葉です。
ワイン生産者としての自分の仕事への取り組み方を見事に表している。
とローラン。
「私の仕事は、それぞれの区画の葡萄に耳を傾け、可能な限りのサポートを与え、調和を促し、最高の果実を実らせることである。」
南ローヌ、ヴァントゥーにドメーヌを構える当主ローラン・ロジエールは元々エンデューロのプロライダーでした。
実家が所有する26haもの土地で家族が葡萄以外にも果物やオリーヴ、動物など、いわゆるポリカルチャーを行っています。
自身もプロライダーを引退し2005年に9haを譲り受け農業に加わります。
2005年から2007年までは育てた葡萄を農協に売っていました。
ワイン造りのために本格的に葡萄栽培を始めたのは2008年からで、開始当時から畑はビオロジックで行っています。
2010年にカーヴを建設し2015年からワイン造り始めて2018年にファーストヴィンテージをリリース。
完全に亜硫酸無添加で造れた2022年からSOUが輸入を開始します。
※エンデューロ:林道などの未舗装の自然道を走るレースのこと。 オフロードバイクを使った人命救助が発展してできたスポーツ。
※ポリカルチャー:自然の生態系の多様性を模倣して、複数の種が同時に同じ場所で栽培される農業の一形態。