レ・セット・ヴィーニュ V2018
国:France (フランス)
地域:Champagne (シャンパーニュ)
品種:Meunier (ムニエ)
タイプ:Sparkling (スパークリング)、Pink (ロゼ)
度数:12.5%
ガス圧:6.6気圧
インポータコメント
ドメーヌとして初めて手掛けたムニエ 100%のミレジメのリューディ・キュヴェ。
リュー・ディ:LesLonguesfouinesレ・ロング・フインヌトレルー・シュール・マルヌにあるリュー・ディ。
ドメーヌの栽培面積は0.7haで、2006~2007年植樹のムニエが栽培されている。
東向きの畑。
現行ロット:2019ヴィンテージ
醸造:ステンレスタンクでアルコール発酵を行い、引き続き9ヶ月間熟成。
この間にマロ発酵を完全に実施。
その後、ティラージュして瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リー。
2019年の収穫日は9月18日。
ティラージュ:2020年7月29日
デゴルジュ:2025年4月24日。
マチュラション・シュール・リーの期間:57ヵ月
ドザージュ:ゼロ(ブリュット・ナチュール)。
総生産量:332本
アルコール度数:12.5度
ガス圧:6.6気圧
トリスタン・イエスト自身のコメント:
このキュヴェは、私が初めて造ったムニエ100%キュヴェです。
個人的に私はムニエのヴァン・クレールの後味に残る特有の苦味があまり好みではありません。
ですから、普段はムニエ100%のワインは造りません。
しかし2019年は格別で、普段私が気になるその苦味が全く感じられなかったのです。
そこで、急遽、試しにムニエ100%のキュヴェを少量仕込んでみることにしたのです。
ドサージュはできる限りゼロに、そして、興味深い味わいに仕込めるように努力しました。
今となっては、もっと沢山造っておけばよかったと後悔しています。
このリューディは、私がワイン造りを始めた頃から特に気に入っている区画です。
レ・ヴィーニュ・ド・トレルーのキュヴェのアッサンブラージュにも使われています。
細かいシルト質の土壌に植えられているため、粘土質(丸み)と砂質(緊張感)の中間のような特徴を持っています。
2019年という素晴らしいヴィンテージのおかげで、自然なバランスが保たれています。
■生産者
TRISTAN HYEST (トリスタン・イエスト)
本拠地:フランス・シャンパーニュ
メーヌは現当主トリスタン・イエストの両親によって 1981 年に創設されました。
全くのゼロからのスタートでしたが、畑を借りたり、購入したりして1992 年からドメーヌ元詰めを始めました。
ドメーヌはヴァレ・ド・ラ・マルヌの Trelou-sur-Marne トレルー・シュール・マルヌに本拠を置いています。
所有畑は 30 の区画に分かれており、総栽培面積は 9.78ヘクタールで、シャルドネとピノ・ノワール、ピノ・ムニエを栽培しています。
栽培比率はピノ・ノワール 2.32ha、シャルドネ 2.55ha、ピノ・ムニエ 4.91ha となっています。
大部分の畑がトレルー・シュール・マ ルヌにあり、一部の畑は隣村の Passy sur Marne パシー・シュール・マルヌにあります。
ピノ・ ムニエは主に粘土砂岩土壌に、シャルドネは白亜の石灰質の急斜面で栽培されています。
1980 年代に植樹されたブドウ木が主で、一部には 1970 年代に植樹された古木の区画もあります。
1978 年生まれのトリスタンは 20 歳の時から様々なワインを味わって、ワインに対する知見を深めてきました。
栽培と醸造を学んだ後は、シャンパーニュの複数のドメーヌで研鑽し、 2001 年に家業のドメーヌに参画しました。
そして、2003 年から自身のブランド『トリスタン・イ エスト』のシャンパーニュを造っています。
しかし、現在でも収穫ブドウの 6 割をネゴシアンに売却しています。
栽培方法は実質ビオの厳格なリュット・レソで、数年後に HVE(Haute Valeur Environnementale オート・ヴァルー・アンヴィロンヌモンタル)の認証を受ける予定です。
畑では春先に耕耘を行い、その後の生育期には、ワインにテロワールを反映させるために、畝の間の 2 畝ごとに下草を生やしています。