レ・ヴィーニュ・ド・トレルー (B2020)
国:France (フランス)
地域:Champagne (シャンパーニュ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール) 40%
Pinot Meunier (ピノ・ムニエ) 60%
タイプ:Sparkling (スパークリング)
度数:12.5%
ガス圧:6.7気圧
インポータコメント
フランス語でドメーヌが本拠を置くTrelou-sur-Marne トレルー・シュール・マルヌのブドウを意味する『レ・ヴィーニュ・ド・トレルー』の名前を冠したドメーヌのエントリー・キュヴェ。
品種毎別々にステンレスタンクでアルコール発酵を行い、引き続き8ヶ月間熟成。
この間にマロ発酵を完全に実施。
その後、ブレンドしてティラージュ。
瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リー。
現行ロット:2020年のベースワイン70%、リザーブワイン(2011~2019年のソレラ)30%2020年の収穫日はムニエが8月26日~30日、シャルドネが9月3日~5日。
ティラージュ:2021年6月3日
デゴルジュ:2025年7月30日
マチュラション・シュール・リーの期間:49ヵ月。
ドザージュ:3g/l(エクストラ・ブリュット)
総生産量:2,085本
アルコール度数:12.5度
ガス圧:6.7気圧
トリスタン・イエスト自身のコメント:
このキュヴェを醸造した狙いは、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのスペシャリテであるムニエをフューチャーするためです。
私はピノ・ノワールによって骨格が作られたムニエベースのキュヴェが好みです。
ムニエは、魅力的なアロマと熟度と複雑さを、そしてピノ・ノワールは、ストラクチャーと⾧命さをワインにもたらしてくれます。
もちろん、このキュヴェは自分のスタイルと味の好みに仕立てましたが、リザーブワインによって、若干の熟成感と酸化のニュアンスがあります。
ワインの苦みを和らげるため、そして、ワインに粘土土壌に由来する膨らみをもたらすために、ドザージュをすることを選択しました。
口中にはワインの味わいが広がり、寛大なヴァレ・ド・ラ・マルヌの典型的な表現であると思います。
■生産者
TRISTAN HYEST (トリスタン・イエスト)
本拠地:フランス・シャンパーニュ
メーヌは現当主トリスタン・イエストの両親によって 1981 年に創設されました。
全くのゼロからのスタートでしたが、畑を借りたり、購入したりして1992 年からドメーヌ元詰めを始めました。
ドメーヌはヴァレ・ド・ラ・マルヌの Trelou-sur-Marne トレルー・シュール・マルヌに本拠を置いています。
所有畑は 30 の区画に分かれており、総栽培面積は 9.78ヘクタールで、シャルドネとピノ・ノワール、ピノ・ムニエを栽培しています。
栽培比率はピノ・ノワール 2.32ha、シャルドネ 2.55ha、ピノ・ムニエ 4.91ha となっています。
大部分の畑がトレルー・シュール・マ ルヌにあり、一部の畑は隣村の Passy sur Marne パシー・シュール・マルヌにあります。
ピノ・ ムニエは主に粘土砂岩土壌に、シャルドネは白亜の石灰質の急斜面で栽培されています。
1980 年代に植樹されたブドウ木が主で、一部には 1970 年代に植樹された古木の区画もあります。
1978 年生まれのトリスタンは 20 歳の時から様々なワインを味わって、ワインに対する知見を深めてきました。
栽培と醸造を学んだ後は、シャンパーニュの複数のドメーヌで研鑽し、 2001 年に家業のドメーヌに参画しました。
そして、2003 年から自身のブランド『トリスタン・イ エスト』のシャンパーニュを造っています。
しかし、現在でも収穫ブドウの 6 割をネゴシアンに売却しています。
栽培方法は実質ビオの厳格なリュット・レソで、数年後に HVE(Haute Valeur Environnementale オート・ヴァルー・アンヴィロンヌモンタル)の認証を受ける予定です。
畑では春先に耕耘を行い、その後の生育期には、ワインにテロワールを反映させるために、畝の間の 2 畝ごとに下草を生やしています。