[2850] Quand fond la neige, ou va le blanc? 2019 LES ERRANCES / カン・フォン・ラ・ネージュ,ウ・ヴァ・ル・ブラン? 2019

3,800円(税込4,180円)

カン・フォン・ラ・ネージュ,ウ・ヴァ・ル・ブラン? 2019

  国:France (フランス)
 地域:Loire (ロワール)
 品種:Chenin Blanc (シュナン・ブラン)
タイプ:White (白)
 栽培:ビオロジック
 SO2:無添加
 度数:13%

インポータコメント
2019年は2度の大きな霜被害にあったが、素晴らしいミレジムとなった。
その為、キュベ名を訳すと
「雪が溶けた時、白はどこに行くのだろう?」
となるが、
「霜が降りた時、ワインはどこに行くのだろう?」
という19年を表したワイン。


■生産者
LES ERRANCES (レ・ゼランス)
本拠地:フランス・ロワール

レンヌでの生活を終えた後、メキシコシティ、ヨンショーピング(スイス)、パリを経て、アンジュのブドウ畑でビオワインを造ることを決断。
2016年から2017年までBTSブドウ栽培醸造学校に通い、ウォーレン、ティエリー・ジェルマン、アイメリック・イレール、ブルーノ・ロシャールのドメーヌで経験を積んだ。
実習期間を終え、ドメーヌ取得の機会を得たものの、ドメーヌ設立の計画はなかなかうまくいかなかった。
しかし、この期間は、色々なブドウ栽培地を見て回る時間になり、また、一緒に働いてくれるヴィニュロン達と出会いの機会ともなった。
そして2018年にles erranceが誕生。
最初はネゴスとしてワイン生産者である友人からブドウを購入し“Tôpette”、“Cinq”、“Castille”の3キュヴェを造る。
これが私たちのワイン造りの第一歩となった。
2019年からは色々なことが加速していき、年初めについにRablay-sur-Layonに畑を見つけることに。
ファミーユ・メナール(ドメーヌ・デ・サブロネット)のシュナン1区画と、既に6.5haの畑がビオになっている町のグロローとカベルネフランの各1区画。
その畑を2019年4月に契約したのだが、なんと、その翌日にひどい霜被害が…。
そんな私たちの(ドメーヌ設立までの)紆余曲折から、Les errances (彷徨、さまよう)がドメーヌの名前になった。
現在は、シュナン1.6ha、グロロー2.3ha、カベルネフラン1.8haを所有。
余計な介入をせず、高品質で健全な活気あるワイン造りに励んでいる。

カテゴリーから探す