リースリング グラン・ド・サーブル 2017
国:France(フランス)
地域:Alsace (アルザス)
品種:Riesling (リースリング)
タイプ:White (白)
栽培:自然農法
度数:13.5%
インポータコメント
花崗岩質土壌のリースリングのアッサンブラージュ。
醗酵が長く続き2年間大樽熟成(大樽は80年物!)。
香り高く、中盤の適度なコクと果実味、美しいミネラル感と余韻!
凛とした上質リースリング。
■生産者
Leo Dirringer (レオ・デリンジャー)
本拠地:フランス・アルザス
ストラスブールから南西に50km。
アルザス中部のダンバッハ・ラ・ヴィルのニュージェネレーション。
4世代ほど受け継いできた畑をまだ20代のレオが徐々に受け継いでいる。
お爺さん、父が始めに渡してくれた畑はシルヴァネールが多く、品種をまぜてみたり、手作業でマセラシオンをしてみたりと創意工夫が功を奏している。
自身のワインを造り出してから3ヴィンテージ目だが、すでに完成度の高いワインをリリースしている。
2020年2月のアノ二ムで広くデビューを飾り、一気に注目を集めていた。
リエッシュ家からワイン街道を通って南に10kmだが、土壌は全く違う花崗岩質。
果実の華やかさが現れる。
有機栽培を続けている畑、そしてセラーでも不要な介入はせず、畑・葡萄のポテンシャルを生かすよう心掛けている。