[1280] Scandalo 2018 Bodega Vinessens / スキャンダロ 2018 ボデガ・ヴィネッセンス

1,700円(税込1,870円)

スキャンダロ 2018

  国:Spain (スペイン)
 地域:Valencia (ヴァレンシア)、アリカンテ (Alacant)
 品種:Monastrell (モナストレル)
タイプ:Red (赤)
 土壌:砂質土壌
 栽培:ビオディナミ
 度数:13.5%

インポータコメント
野生のラズベリー、ブラックベリーと言った赤や黒いフルーツの香りと、ほんのりバルサミコ、甘草の香りも感じられます。
甘くて熟したタンニンンと、バランスの取れた酸味で口当たりが良いです。
アリカンテのモナストレルのポテンシャルの高さを印象付ける逸品です。


■生産者
Bodega Vinessens (ボデガ・ヴィネッセンス)
本拠地:スペイン・バレンシア

ヴィネッセンスは小さな家族経営のワイナリーです。
私達は、お客様に高品質のワインだけでなく、それ以上のものをご提供したいと考えています。
100年以上の古木もある、古いブドウの木に細心の注意を払っています。
私達は情熱を持って、やりたいことをやる若い家族で、将来のビジョンを共有するプロフェッショナルチームと共に日々事業を進めています。
このことは、私達が売り出しているワインに、興奮と革新、そして努力、これら3つが根幹の柱としてあることを証明しています。
ワイナリーは海抜550-700mのシエラ・サリナスの丘の中腹に30haの畑を持っています。
有機質がとても少ないザラザラとした砂と石の多い、石灰質の土壌にブドウは植えられています。
地中海特有の気候ですが、大陸からの影響で、乾燥した寒冷な冬と、とても暑い夏を迎えます。
天候の特徴で特筆すべきは、夏の温度差で、日中は40度、夜は13-15度まで気温が下がります。
これはブドウの安定した熟成に働きかけ、香りを維持し、酸味のバランスをとります。
何よりも環境に配慮しており、伝染病やペストと闘うにも、環境保全のための自然由来の技術を使用します。

ボデガ・ヴィネッセンスは、この地域のワイン醸造の先駆者なのです。
"ガレージ・ワイナリー"のコンセプトは醸造技術やブドウの個性や多様性、ワインのスタイルを状況に合わせて変化させることができるという意味です。
私達のような小規模醸造農家では、マセレーションと発酵を大樽で、それぞれの行程の特徴に敬意を払いながら行います。
私達が特に誇りとしている一つの技術は、シャルドネの最新技術を駆使した低温樽熟成。
そうすることにより、ブドウの特徴を保つことができます。
ワイン醸造には最高級の素材を使っています。
ワイナリーに運び込まれる前に、手摘みされたブドウはそれぞれプラスティッククレートに入れられ、品質管理のチェックを受けます。
ボデガ・ヴィネッセンスでは、ほぼ全ての古来の技術と私達の個性を反映させた"私達らしいワイン"を探し求めています。
私達は、今や知られることとなった"ガレージ・ワイナリー"であり、ワイン製造における最先端の解釈と新しい興奮をもたらす、新しい形のワイナリーです。
限定生産かつオリジナルで、他にないようなパッケージのすばらしいワインをお手頃価格で提供します。
ボデガ・ヴィネッセンスの大部分のワインは、古くからあるモナストレールから造られています。
排他的、近代的かつ最高級のワインは、はっきりとこの土地の個性を表現します。
地中海らしさは果実に生きており、ローズマリーやタイムなど、この地域の特徴をよく表すハーブの香りがあります。
白亜質の土壌のため、ミネラル感も際立っています。
私どもは、ほぼ全滅してしまった白ブドウのマルヴァーシアなど、土着品種の復活も信じています。
このようなブドウも、素晴らしいワインを生み出す可能性を秘めていると心から信じています。

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