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[3360] Ravan 2018 KABAJ / ラヴァン 2018 カバイ

4,200円(税込4,620円)

ラヴァン 2018

　　国：Slovenia (スロベニア)
　地域：Goriska (ゴリシュカ)
　品種：Friulano (フリウラーノ)
タイプ：Orange (オレンジ)
　度数：12.5%

インポータコメント
Ravanは畑の区画名。
アンコールに応えて前回の2014年から久々の入荷。
天然酵母使用。
発酵槽の蓋を開けてオーク樽で7日間醸す。
フレンチオーク225lで18ヶ月、瓶内で7ヶ月熟成。

香りは覚えていないが、フルーティな記憶。
醸し期間が短いので軽やかでスムーズな飲み心地。
華美すぎず、後味が優雅で心地よい。


■生産者
KABAJ (カバイ)
本拠地：スロベニア・イストリア

かねてからKABAJは歴史と自然を大事にし、まっすぐな姿勢でワイン造りを続けてきました。
現在はアンフォラを使用するワイナリー25社から結成される、『XELOBA KARTULI協会』のメンバーでもあります。
彼らの共通の想いは、ワインの起源である「昔ながらの自然なワイン造りへの回帰」です。
古代の技術を現代のワイン造りに取り入れることを目的とし、日夜、その研究と促進に取組んでいます。
今、最も古く、かつ最もモダンであるのが、「昔ながらのワイン造り」です。
赤ワインのように果皮ごと醸造を施した白ワイン(オレンジワイン)をスロヴェニアでは、”After old wine”と呼んでいます。
昔の時代のワイン造りを重んじ、現在に戻そうという試みです。
長期に渡って醸されたワインには、天然コルクを用い、瓶内で長く生き続けます。

KABAJの当主であるジャン・ミッシェル・モレル。
彼のワインは土壌のテロワールと、何よりも彼自身の個性(キャラクター)が具現化されています。
まず第一に、「自分が手掛けたワインは、自分自身が誰よりも愛さなければ！」と語ります。
彼のワインそのものが、ワイン造りにおける哲学を示しています。
土壌はワインの前身で、最もワインに影響を与える部分です。
健全な土壌とハイクオリティのぶどうありきの基本の考えで、丹念に耕されたミネラル豊かな土壌には、最高のぶどうが実り、そうしてワインは造られるのです。
　

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