パスク 2021
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Syrah (シラー)
Grenache (グルナッシュ)
Mourvedre (ムールヴェードル)
Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
タイプ:Red (赤)
土壌:
栽培:ビオロジック
SO2:15mg/l
度数:13%
インポータコメント
Domaine Providenceから購入したシラーとグルナッシュに、バンドールのChateau Salettesのムールヴェードル、ミュスカデの名手 Complemen’Terreのカベルネソーヴィニヨンを各々醸し後、発酵・ 熟成しました。
紫ガーネット色、ブラックチェリーやカシス、ナッツの香り、上品なアタック、カシスジャムのニュアンスにタンニンと渋みをアフターに感じます。
■生産者
Domaine Julien Pineau (ドメーヌ・ジュリアン・ピノー)
本拠地:フランス・ロワール
作り手:ジュリアン・ピノー
クロ・ロッシュ・ブランシュのオーナー Catherineカトリーヌは2015年に引退をしましたが、その最後の6.7haを購入し新しくドメーヌを誕生させたのが、Julien Pineauジュリアン・ピノーです。
1985年9月16日ロワールToursトゥール生まれ。大学でワインとは全く違う経済を専攻後、アメリカに留学。その間に夏休みを利用して葡萄畑の収穫を経験。その時に自然の素晴らしさを認識します。
帰国した2009年にモンルイのLise et Bertnard Soussetリーズ・エ・ベルナール・スーセで収穫をして、ワインを造ろう!と決意。早速アンボワーズの醸造学校に入学し、本格的に醸造を勉強します。
その後、プロヴァンスのドメーヌで仕事をし、やはりロワールで自分のワイナリーを立ち上げようと、2014年Noella Morantinノエラ・モランタンの所で働きました。そこでクロ・ロッシュ・ブランシュのカトリーヌと出会い、今回の畑購入となったのです。
そして彼は、最後までカトリーヌが売らなかった、一番良い畑を手に入れることができました。