ノワール 2016
国:USA (アメリカ)
地域:Oregon (オレゴン)
品種:Pinot noir (ピノ・ノワール)
Trousseau noir (トウルソー・ノワール)
Gamay (ガメイ)
タイプ:Red (赤)
土壌:花崗岩
栽培:バイオダイナミック
醸造:手摘みで収穫し全房で、ステンレスタンクで30日スキンコンタクト、空気式プレス。フレンチオーク古樽で11ヶ月熟成。
SO2:瓶詰め時少量添加。Total SO2: 41ppm
度数:14%
インポータコメント
我々が今までに作った最高のワインの一つかもしれません。
我々は、より良いオレゴンの(赤)ワイ ンを生産しようとしています。
それがピノ・ノワールではないとすると、おそらく単一品種のワインではありません。
だとすると、どのようなブレンドがウィラ メット・バレーの味の多様性を表現できるでしょうか?
私たちは3つの単一品種を使用してブレンドし、オレゴンワインを本当に新しいレべルに高めました。
■生産者
MINIMUS WINES (ミニマス・ワインズ)
本拠地:アメリカ・オレゴン
作り手:チャド・ストック
オレゴン発 天才醸造家 ”CHAD STOCK チャド・ストック”の実験プロジェクト「MINIMUS WINES ミニマス・ワインズ」。
「ミニマス・ワインズ」はチャド・ストックのワイン醸造所であり、新しいアイディアの実験場である。チャド・ ストックは、カルフォルニア州立大学で醸造学を学んだ後、数年間他のワイナリーでアシスタントや醸造長を務め 、自然派ワイン造りのコンサルタントをし、2011年に、それまでオレゴン州で行われていたことすべてに“疑問を呈する”目的で「ミニマス・ワインズ」を設立しました。
「ピノ・ノワールがオレゴンのウィラメット・バレーのすべての畑で理想的な葡萄である」とは確信していなかった彼は、他の品種を植えて実験し、オレゴン州やアメリカのワイナリー達がそれまで入手できなかった欧州品種を直接輸入するプログラムを作りました 。
今までとは違った発酵や熟成の容器の使用を探求し、初のアメリカンアンフォラの開発を手伝い、そのアンフォラでワインを造り、オレゴン初の酸膜酵母熟成によるワインを造ったこと、また、オレゴン州に初めてクリの木で作った樽を輸入したことも、その「疑問」や「探求」のプロセスで彼が行ったことです。 「MINIMUS」とは、ミニマム(最小)の意味で;、添加物なしでワインを作ること表します。
ワインのほとんどが一度しか造らないキュべであり、すべて意図をもって実験的に造られます。
数字が付与されるナンバーシリーズ、辞書シリーズ、その他があります。