[4125] Yangarra Estate Vineyard Estate Shiraz 2013 Yangarra Estate / ヤンガラ・エステート・エステート・シラーズ 2013

5,500円(税込6,050円)

ヤンガラ・エステート・ヴィンヤード・エステート・シラーズ 2013

  国:Australia (オーストラリア)
 地域:South Australia (サウスオーストラリア)
 品種:Shiraz (シラーズ)
タイプ:Red (赤)
 土壌:砂質および鉄岩
 栽培:バイオダイナミック農法
 度数:14%

インポータコメント
ダークベリー、ブルーベリーの果実味にイチジク、肉のニュアンスが溶け込み、きめ細かいタンニンが味わいをまとめている。
夜間にロフティ山脈の南から吹く風と標高の高さにより、マクラーレン・ヴェイルの一般的なシラーズに比べ、ワインに冷涼地らしい清涼な特徴が感じられる。

■生産者
Yangarra Estate (ヤンガラ・エステート)
本拠地:オーストラリア・南オーストラリア
作り手:ピーター・フレイザー

ヤンガラの歴史は1946年、マクラーレン・ヴェイル、マウント・ロフティ山脈麓に開墾されたグルナッシュの畑に始まります。
世界第二次大戦から戻ったオーストラリア兵士に褒賞として土地が分配された際、現在のヤンガラ・エステートの地を付与されたフレデリック・スマートが、その土地にグルナッシュを植樹したのです。
その後、スマート・ファミリーは長い間、息子のバーナードが父親のフレデリックを手伝いながら、栽培農家としてマクラーレン・ヴェイルや他の産地のワイナリーにブドウを販売してきました。
2000年、ワールドクラスのシラーズとグルナッシュに投資することを目的にオーストラリアのワイン事業に参画したカリフォルニアの大手 ジャクソン・ファミリー・ワインズがスマート・ファミリーのヴィンヤードに投資することを決め、その1年後、ヤンガラ・エステートが設立されました。

100haにおよぶヤンガラの畑は、マクラーレン・ヴェイルのサブ地区ブルーウィット・スプリングにあり、標高150-210mに位置します。
土壌は鉄鉱石を含む砂利、堆積粘土さらに風で運ばれてきた砂質まで、ヴァリエーションに富んでいます。
古木のグルナッシュと若木のカリニャン、サンソー、ムールヴェードルが栽培される畑は、約50万年前、ウント・ロフティ山脈から流れ出る水が集まってできた河川でしたそのため畑の
地層深くは鉄分を含む赤い砂質土壌で、その上層部を砂が酸化し硬く石状に変化した鉄鉱石の土壌が覆っています。
畑は35のブロックに区画され、すべてバイオダイナミック農法で育成。
2012年、畑はオーストラリアの認証機関 オーストラリアン・オーガニックスよりバイオダイナミックスを実践する畑としてAランクに認定されました。

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