チェルノ・ビュル 2017
国:France (フランス)
地域:Languedoc (ラングドック)
品種:Garnacha Blanca (グルナッシュ・ブラン)
Macabeu (マカブー)
Muscat Blan a Petit Grain (ミュスカ・プ ティ・グレン)
タイプ:Petillant Naturel (ペティアン・ナチュレル)
栽培:有機
醸造:15日間のマセラシオン 後、樽とタンク半分ずつに分け熟成。その後、 瓶内2次発酵。
度数:12.5%
インポータコメント
キュヴェ名は彼女の母国ウクラ イナのチェルノブイリとBulle(泡)をかけています。
■生産者
Domaine les Sabots d'Helene (ドメーヌ・レ・サボ・デ・レーヌ)
本拠地:フランス・ラングドック
造り手:アルバン・ミシェル
ドメーヌ名のサボ・デ・レーヌとは「エレーヌの木靴」の意味。
フランスの歌人のジョルジュ・ブラッサンスの有名な歌のタイトル。
オーナーのアルバン・ミシェルが彼のファンでドメーヌ名に拝借したそうです。
ロレーヌ地方出身のアルバン・ミシェルは、ラングドックのいくつかのドメーヌで修行をしました。
かの有名なミシェル・シャプティエのドメーヌでも修行をし、彼の影響を多く受け自然派のワイン造りを志します。
南フランスのコルビエール地区、海沿いのフーヤ市に4haの畑を手に入れ、2005年ドメーヌを設立。
所有畑は4haと少ないようですが、「人間の手で(自分で)まかなえる規模」として4haを管理しています。生えている葡萄樹は樹齢30年〜50年、中には100年のものも含みます。
エコセール認定。
有機栽培に関しては「当たり前」として取り組み、醸造に関しても自然に乗っ取った形で行いたいと考えています。
完熟した葡萄を手摘みで収穫、低収量、ソフトプレス。
素材を生かしたワイン造りがモットー。
「全てはワインが決めること」と、発酵が終わらなければ終わるまで待つのみ。
いつもはおちゃらけている?彼もワインと向き合う姿勢は真剣そのもの。
しっかりワインと向き合いワインの声を聞き逃しません。
畑を見ているときも一生懸命ワインに語りかけます。