ヴェルシュリースリング 2018
国:Austria (オーストリア)
地域:Burgenland (ブルゲンランド)
品種:Welschriesling (ヴェルシュリースリング)
タイプ:White (白)
土壌:粘土、砂利、砂
栽培:ビオディナミ
SO2:無添加
度数:10%
インポータコメント
粘土、砂利、砂からなるハイデとウンガーベルクのビオディナミ(デメター認証)の畑から一番良いぶどうを使用。
手摘みで収穫。
選果後、破砕し、6時間スキンコンタクトし、プレスはせず、フリーランジュースのみ使用。
ポンプを使用せず、 重力によりステンレスタンクに移し、発酵。
マロラクティック発酵なし。
ノンフィルター、酸化防止剤使用なし。
青リンゴやオレンジピールからのミネラル、オイリー感…
爽やかさ満点なんですが、何というか、飲んでいて満足感がある。
■生産者
Schmelzer (シュメルツアー)
本拠地:オーストリア・ブルゲンランド
作り手:ゲオルク・セニ、ゲオルク・ケー
3代目で当主であるゲオルク・セニ(父)が16歳の時に父親を車の事故で亡くし、高等職業教育学校で農業とぶどう栽培を学んでいたが、やむなく家業を継ぐ。
この時よりビオディナミ、スパゲリック、ハーブの手法を学び、2007年より殺虫剤や除草剤を排除するだけでなく、自然と調和した健全な 土壌を維持することで、デメターの分類を超え、ルドルフ·シュタイナーの生物力学的見解に沿った総合的なアプローチを実践。
現在は4代目のゲオルク・ケー(息子)ともに発酵と熟成に時間を掛けられる調和のあるワインをテーマにし、ストレスが無い完全なナチュラルワイン造りを目指している。