リースリング 2019
国:France(フランス)
地域:Alsace (アルザス)
品種:Riesling (リースリング)
タイプ:White (白)、やや甘め
度数:14%
インポータコメント
レモングラス、かんきつ類、白い花の香り。
上品でエレガントなワインです。
しっかりとした味わいにブドウの花のニュアンス。
繊細な酸味のさわやかで長い余韻が楽しめます。
■生産者
Andre Ehrhart (アンドレ・エルハート)
本拠地:フランス・アルザス
エルハート家は1910年以来、親から子へと4世代にわたってブドウを栽培してきました。
1910年当時は収穫したぶどうをネゴシアンに販売していましたが、1959年、アンドレと妻マリー・ジョセフィーヌは、自社醸造に切り替えドメーヌを設立。
地域のレストランや個人客へ販売、また海外、特にドイツへ輸出も始めました。
1980年、息子アントワーヌはブドウ栽培を学んだ後、彼が得た経験を活かしドメーヌに入り、1991年、妻レジーヌと共に事業を継承しました。
それ以来、発展は止まりません。
2つ目の貯蔵庫の建設、ドメーヌの拡張、発酵タンクや圧搾機を新調するなど、さまざまな投資がされました。
現在は、10ha以上のAOPを所有し、そのうちグランクリュは4ha所有しています。
アンドレ・エルハートは、ハウルの動く城のモデルとなった街、コルマールから南西5kmに位置する、ウェットルスハイムにあります。
村はアルザスワイン発祥地の1つであり、アルザスで最も重要な産地の1つで、広大な丘のふもとに広がっています。
収穫はすべて手作業で行われ、ひとつひとつ選果します。 raisins entiers圧搾はぶどうの劣化を防ぐため、全房で圧搾され、醸造は温度管理をしながら伝統的な方法で行い、シュールリーで熟成されます。
環境に可能な限り配慮してぶどうを栽培し、高品質なワインを造りだします。