カリーマ 2021
国:France (フランス)
地域:Loire (ロワール)
品種:Grolleau Gris (グロロー・グリ)
タイプ:Orange (オレンジ)、やや甘
SO2:7.5mg/l
度数:14%
インポータコメント
カリーマはアフリカのサハラ砂漠から吹く風の名前。
2022年の春にこの風が吹き、砂のオレンジ色が空をその色にし、このワインに似ているとおもったからカリーマと名付けた。
少し残糖がありますが、熟したブラッドオレンジやアプリコットの様な果実味が豊かで、口の中で旨味が広がります。
アフターはすっきりしています。
■生産者
Sebastien Charobert (セバスチャン・シャロベール)
本拠地:フランス・ロワール
元介護士だったセバスチャン、ワイナリー関係の施設で働いていた事もあり、いつかワイン造りを目指すようになった。
15年ほど前にナチュールワインに出会い、傾倒してゆく。
両親はステンドグラスの仕事をしている。
ワインもアートも職人気質で、シンプルなところも気に入っている。
40歳の時に古い樹齢の畑を買う事ができ、現在は2haの自社畑と1haの借りている畑がある。
前の持ち主はあまり農薬は使ってなかったそう。
グロローグリ、グロローノワール、カベルネフラン、ガメイが植えられている。
2021年がファーストヴィンテージ。
素朴なピュアな味わいです。