ロウバディ・ドゥ 2021
国:Australia (オーストラリア)
地域:South Australia (サウスオーストラリア)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
タイプ:Red (赤)
土壌:石灰質に火山灰の表土
栽培:有機
SO2:僅かな酸化防止剤と共にボトリング
度数:12.2%
インポータコメント
石灰質に火山灰の表土、ワイナリーがリースし有機栽培する畑から。
収穫されたブドウは 100% 除梗され 2-3 日間のみマセレーション。
開放タンクへプレスされ、引き続き野生酵母による醗酵。
マロラクティック醗酵を経てステレンスタンクで熟成。
僅かな酸化防止剤と共 にボトリング。
ノンフィルター・清澄剤不使用。
ワイン名は アンドリューが愛する(ラベルのように脚が長い)奥様のニ ックネームから。
■生産者
Good Intentions Wine (グッド・インテンションズ・ワイン)
本拠地:オーストラリア・サウスオーストラリア
作り手:アンドリュー&ブロック
マウント・ガンビアを愛するアンドリューとブロックの二人によって2014年にスタートしたワイナリー。マウント・ガンビアはその冷涼な気候と石灰岩や火山灰といった特異な地質から注目を集めており、2010年にGI認定された比較的新しいワイン産地です。
彼のワインへ向き合う姿勢は自然への敬意と人間味に溢れたもの。
自社畑で実践するバイオダイナミック農法で使用するプレパレーションは自分たちで用意したもので、醗酵は全て野生酵母。
補糖・補酸はもちろん、清澄剤や酸化防止剤といった一切の添加物は使用しません。
また栽培や醸造中に電子機器による分析を行わず、一切を自らの五感によって判断しています。
「一切添加物は使っていないよ。もし開放タンクによってワインと触れ合うことになる酸素を見逃してくれるならね(笑)」