[3120] VOILA L’ETE 2023 MARIE ROCHER / ヴォワラ・レテ 2023 マリー・ロシェ

3,900円(税込4,290円)

ヴォワラ・レテ 2023

  国:France (フランス)
 地域:Loire (ロワール)
 品種:Gamay (ガメイ)
タイプ:Pink (ロゼ)
 SO2:瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加
 度数:11.5%

インポータコメント
オレンジがかった淡いロゼの色合い。
フルーツガムやキャンディ、赤スグリなどの香り。
微かにレッド・ペッパーのニュアンス。
とても柔らかいアタックに続く口中はフレッシュで、イチジクやグアバのノートが感じられる。
フィニッシュには旨味と共に微かな塩味が広がる。

2023 ヴィンテージはトゥ−レーヌのビオの造り手ジュリアン・モローからの買いブドウで醸造。
収穫日は 9/9〜9/10。
総生産量 4,060 本。
アルコール度数は 11.5 度。
2024 年 7 月時点の SO2トータルは 29mg/l。

〜マリー・ロッシェ自身によるコメント〜
『このキュヴェの名前を選んだのは、ロック・バンドのレ・ネグレス・ヴェルトによる夏への賛歌である曲のタイトルだからです。
音楽、太陽、晴れた青い空を感じさせるとても陽気で軽やかな歌です。
このキュヴェを造る前から、ワインにふさわしい名前だと思っていました。
そして、2021 年にロゼのキュヴェを造ろうと思い立った時に、ロゼが夏を象徴するワインであることから、この名前がふさわしいと思ったのです。
このキュヴェの名前にちなみ、エチケットには、フランスの詩人アルチュール・ラ
ンボーが夏に経験した感情を表現した詩「ソンサション=感覚」からの抜粋が記載しました。』

VOILA L’ETE ヴォワラ・レテとは、フランス語で『夏だ。』、『夏です。』といった意味。
1980 年代後半から 90 年代初めにかけて活躍したフランスのロック・バンド Les Negresses Vertes レ・ネグレス・ヴェルトの曲のタイトルでもあります。


■生産者
MARIE ROCHER (マリー・ロシェ)
本拠地:フランス・ロワール

マリー・ロシェは、クロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りて、2018年にナチュラルワインのミクロネゴスを立ち上げました。
彼女は高校卒業後、マルセル・ラピエールで5年間ブドウ収穫を経験。
その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれロワールに移住。
レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ・アリオンでの研鑽を経て、ミクロネゴスを立ち上げました。
ワインをアール・ド・ラ・ターブル(食卓の芸術)と考えるマリーのワインは、味わいだけでなくプレゼンテーションもポエジー(詩情)に溢れています。
このため初VTからパリや欧米で大ブレイク。
今回1年待ってやっと日本への割り当てを確保することができました。

カテゴリーから探す