アルテ・レーベン・リースリング 2019
国:Austria (オーストリア)
地域:Kamptal (カンプタール)
品種:Riesling (リースリング)
タイプ:Orange (オレンジ)
土壌:原成岩、長石、クオーツ土壌
度数:12%
インポータコメント
樹齢55年の原成岩、長石とクオーツ土壌のモランザー・シュタインライテンの畑のぶどうを使用。 初期の貴腐菌の兆しがある、完熟した、黄金色のぶどうを手摘みで収穫、選果後、除梗、破砕。
2日間スキンコンタクトし、そ の後プレス、300Lの古樽に移し、自然発酵。
6月ボトリングまでシュル・リーにて熟成。
ノンフィルターにて瓶詰め。
■生産者
Nibire (二ビル)
本拠地:オーストリア・カンプタール
代々続くオーストリア、カンプタールの醸造所で生まれ育ち、14歳から4年間、葡萄栽培と醸造を学校て学ぶ。
その後、シュロス・ゴベルス ブルグなどオーストリーのワイナリーにて研修、2016年~2018年の収穫をヨハンメイヤーで経験し、オーストリアに戻り、両親の醸造所を手伝いながら自分自身のワイン「ニビル」を奥様のユリアさんと一緒に立ちあげる。
ヨセフは、長い期間をかけながら、自由で固定されず、 唯一の方向に進んでいきたいというワイン造りへの思いがあり、太陽の周りを逆方向に長い周期で回っている唯一の惑星「ニビル」を、自分の目指すスタイルと重ね、ワイナリー名としました。
ボトルのロゴは、その昔、カンプタールの周りに住んでいたケルト人のシンボルからとっており、サイクル(自然環境)を意味し、自然は、健康的で持続可能で循環するものという彼の考えを表しています。